映画「アイ,ロボット」

アイ,ロボット

■邦題:アイ,ロボット
■原題:I, ROBOT
■上映時間:115分
■製作国:アメリ
■ジャンル:アクション
■配給:20世紀フォックス映画
■公開:2004/09/18
■監督:アレックス・プロヤス
■製作:ジョン・デイヴィス、ウィック・ゴッドフレイ、トファー・ダウ、ローレンス・マーク
■製作総指揮:ジェームズ・ラシター
■原案:ジェフ・ヴィンター
■脚本:アキヴァ・ゴールズマン、ジェフ・ヴィンター
■撮影:サイモン・ダガン
■音楽:マルコ・ベルトラミ
■出演:ウィル・スミス、ブリジット・モイナハン、アラン・テューディック、ジェームズ・クロムウェルブルース・グリーンウッド 、エイドリアン・L・リカード、チー・マクブライド、フィオナ・ホーガン、チー・マクブライド、他
■ストーリー:
今からわずか30年後の近未来、家庭用ロボットが人間のパートナーとして普及している時代。そしてさらに、革新的な技術による新世代ロボットが登場し、新たなロボット社会の夜明けを迎えようとする直前、そのロボットの生みの親であり、ロボット工学の第一人者、アルフレッド・ラニング博士(ジェームズ・クロムウェル)の殺人事件が起きる。容疑者は最新のNS−5型ロボットのサニー。“ロボット3原則”により、絶対に人間に危害を加えられないはずのロボットが犯人なのか? その謎を追及するシカゴ市警の刑事デル・スプーナー(ウィル・スミス)とロボット心理学者スーザン・カルヴィン博士(ブリジット・モイナハン)は、やがて、人類の存亡がかかった驚愕の真相に迫っていく…。
■感想:
クロウ/飛翔伝説」「ダークシティ」のアレックス・プロヤス監督作品。SF小説の巨匠アイザック・アシモフの短編集「われはロボット」をモチーフにしたSFサスペンス・アクション。ウィル・スミスはそんなに好きではありませんが、ウィル・スミス主演作品の中では好きな作品です。近未来のSF映画の中では建物などが現実的な設定だったのがよかったと思います。ロボットのCGも街中に違和感なく配置させていて、よく出来ていると思います。予告編を見る限りではそんなに期待してませんでしたが、期待したよりも面白かったです。しかし、スーザン・カルヴィン博士は銃や格闘と縁のないハズなのに、銃を持ったとたんに急に強くなるのはやめて欲しい。
■評価:★★★★☆