映画「ライフ・アクアティック」

■邦題：ライフ・アクアティック
■原題：THE LIFE AQUATIC WITH STEVE ZISSOU
■上映時間：118分
■ジャンル：コメディ・ドラマ・アドベンチャー
■製作国：アメリカ
■配給：ブエナ・ビスタ インターナショナル
■公開：2005/05/07
■監督：ウェス・アンダーソン
■製作：ウェス・アンダーソン、バリー・メンデル、スコット・ルーディン
■製作総指揮：ラッド・シモンズ
■脚本：ウェス・アンダーソン、ノア・ボーンバッハ
■撮影：ロバート・D・イェーマン
■編集：デヴィッド・モリッツ、ダニエル・R・パジェット
■音楽：マーク・マザースボウ
■主演：ビル・マーレイ、オーウェン・ウィルソン、ケイト・ブランシェット、アンジェリカ・ヒューストン、ウィレム・デフォー、ジェフ・ゴールドブラム、マイケル・ガンボン、バッド・コート、ノア・テイラー、セウ・ジョルジ、ロビン・コーエン、シーモア・カッセル、他
■ストーリー：
世界的に有名な海洋探検家にして海洋ドキュメンタリー監督のスティーヴ・ズィスー。傲慢で自己中心的なのにどこか憎めいない魅力を秘めた彼は、先の航海で昔からの大切な仲間を幻の“ジャガーザメ”に喰い殺されてしまう。近頃自作映画のヒットがない彼は、仲間の敵討ちと映画のヒットを誓い、気心知れたクセ者揃いの映画製作集団“チーム・ズィスー”を率いて探査船ベラフォンテ号に乗り込み、新たな航海へと旅立つ。と、そこへ、ズィスーの息子と名乗る青年ネッド、取材意図が不明な妊娠中の女性記者ジェーンらが加わり、旅は最初から波乱の予感。そして案の定、彼らの前には幾多の困難が待ち受けていた…。
■感想：
映画製作集団「チーム・ズィスー」の撮影日々をコメディタッチに描かれた作品です。映画のテンポとかはよくありませんが、なかなか面白かったです。特に音楽は良かったです。「ベラフォンテ号」の断面セットには驚きました。CGで作られた海洋生物が愛嬌があり可愛かった。中でもクレヨンタツノオトシゴがお気に入りです。あれは欲しくなります。
■評価：★★★☆☆