映画「バイオハザード」

バイオハザード

■邦題:バイオハザード
■原題:RESIDENT EVIL
■上映時間:101分
■製作国:ドイツ、イギリス、アメリ
■ジャンル:ホラー、アクション
■配給:アミューズピクチャーズ
■提供:コンスタンチン・フィルム
■公開:2002/08/31
■監督:ポール・W・S・アンダーソン
■製作:ポール・W・S・アンダーソン、ジェレミー・ボルト、ベルント・アイヒンガー、サミュエル・ハディダ
■製作総指揮:ヴィクター・ハディダ、 ダニエル・クレツキー、ロバート・クルツァー、岡本吉起
■脚本:ポール・W・S・アンダーソン
■撮影:デヴィッド・ジョンソン
■編集:アレクサンダー・バーナー
■衣装:リチャード・ブリッドグランド
■音楽:マリリン・マンソンマルコ・ベルトラミ
■出演:ミラ・ジョヴォヴィッチミシェル・ロドリゲス、エリック・メビウス、ジェイムズ・ピュアフォイ、マーティン・クルーズ 、コリン・サーモン、パスクエール・アリアルディ、ヘイケ・マカッシュ、他
■ストーリー:
500名以上が働く研究所で突如非常警報が作動する。通路は完全に遮断され、ハロンガスが空気中の酸素を奪い、人々はパニックの中でなす術なく息絶えていった…。古風な洋館で意識を取り戻した時、アリスの記憶は完全に失われていた。突如、静寂を破って突入してくる特殊部隊。彼らは屋敷に潜んでいたマットという男を捕らえるとアリスに報告を求めるが、彼女には何のことだかわからない。部隊はアリスとマットを連れて、屋敷の地下に隠されていた列車で“ハイブ”を目指す。“ハイブ”とは巨大企業アンブレラ・コーポレーションが地下に作った巨大な秘密研究所で、そこはあの惨劇の現場だった。ハイブのメインコンピュータ“レッド・クイーン”が研究所を閉鎖し、所員全員を死に至らしめたのだ。危険な殺人鬼と化したクイーンを停止させることが部隊の任務だった…。
■感想:
「モータル・コンバット」のポール・W・S・アンダーソン監督作品。人気ゲームソフト「バイオハザード」をミラ・ジョヴォヴィッチ主演で映画化したSFアクション・スリラー。ジャンルはホラー映画というよりアクション映画です。舞台はてっきり洋館だと思ってましたが全く違いました。特にゲームが好きな方には物足りない内容だと思います。ゲームは恐怖感がありますが映画では恐怖感はなかったです。ゾンビとの銃撃シーンが少なかったのは残念です。隊長がレーザーでコマ切れになるシーンはなかなかでしたが、クリチャーのCGはイマイチでした。
■評価:★★☆☆☆