映画「ヒューマン・キャッチャー／JEEPERS CREEPERS 2」

■邦題：ヒューマン・キャッチャー／JEEPERS CREEPERS 2
■原題：JEEPERS CREEPERS 2
■製作国：アメリカ
■ジャンル：ホラー
■配給：20世紀フォックス映画
■公開：2004/05/22
喰ってやる逃げろ、逃げろ、食料ども！メインディッシュは、人間の恐怖…
■監督：ヴィクター・サルヴァ
■製作：トム・ルーズ
■製作総指揮：フランシス・フォード・コッポラ、カーク・ダミコ、ルーカス・フォスター、ボビー・ロック
■脚本：ヴィクター・サルヴァ
■撮影：ドン・E・ファンルロイ
■音楽：ベネット・サルヴェイ
■字幕：栗原とみ子
■出演：ジョナサン・ブレック、レイ・ワイズ、ルーク・エドワーズ、ガリカイ・ムタンビルワ、エリック・ネニンガー、ニッキー・アイコック、マリア・デルフィノ、トラヴィス・シフナー、アル・サントス、ジョッシュ・ハモンド、ビリー・アーロン・ブラウン、トム・ゴッサム・Jr、トム・タランティーニ、ダイアン・デラノ、他
■ストーリー：
父子3人で暮らす農場の夕暮れ、幼い息子が父と兄の目の前で怪物に連れ去られた。その翌日、地区優勝した高校のバスケットボールチームを乗せたスクールバスのタイヤが、何者かにパンクさせられ立ち往生してしまう。その夜、23年ごとに現れ23日間、人間をむさぼり食う怪物クリーパーが姿をあらわす。
■感想：
「ジーパーズ・クリーパーズ」のヴィクター・サルヴァ監督作品。23年ごとに訪れるという“都市伝説”の恐怖を描き全米でスマッシュヒットを記録したティーンズ・ホラー「ジーパーズ・クリーパーズ」の続編。空飛ぶ怪物が、今度はスクールバスを襲い高校生たちを餌食にしていく。まず邦題のタイトルを「2」ではなく「ヒューマン・キャッチャー」としたのは意味不明です。続編映画は前回の雰囲気など継続するのが多いですが、そのようなものはあまり感じませんでした。話の歌「ジーパーズクリーパーズ」がいい感じだったのに今回はありませんでした。前作であったサスペン要素はなくなり、完全にモンスター映画になりました。
■評価：★★☆☆☆

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