映画「ボーン・スプレマシー」

■邦題：ボーン・スプレマシー
■原題：THE BOURNE SUPREMACY
■上映時間：108分
■製作国：アメリカ
■ジャンル：アクション
■配給：UIP映画
■公開：2005/02/11
■監督：ポール・グリーングラス
■製作：パトリック・クローリー、フランク・マーシャル、ポール・L・サンドバーグ
■製作総指揮：マット・ジャクソン、ダグ・リーマン、ヘンリー・モリソン、ティエリー・ポトク、ジェフリー・M・ワイナー
■原作：ロバート・ラドラム
■脚本：トニー・ギルロイ、ブライアン・ヘルゲランド
■撮影：オリヴァー・ウッド
■音楽：ジョン・パウエル
■主演：マット・デイモン、フランカ・ポテンテ、ジョーン・アレン、ブライアン・コックス、ジュリア・スタイルズ、カール・アーバン、ガブリエル・マン、マートン・ソーカス、トム・ギャロップ、ジョン・ベッドフォード・ロイド、カレル・ローデン、クリス・クーパー、ミシェル・モナハン、他
■ストーリー：
ベルリン。CIAの女性諜報員パメラ・ランディらは、内部で起きた公金横領事件を調べていた。しかし、そのさなか、何者かに襲撃され、関係資料を奪われてしまう。インド、ゴア。2年前の壮絶な逃走劇から生き延びたジェイソン・ボーンは、その時に出会った恋人マリーと人目を避けて暮らし、新しい人生を歩んでいた。だが、彼は未だ夢にまで出るほど過去の記憶に苛まれている。そんなボーンをつけ狙う一人の影…。同じ頃、CIA本部ではベルリンの事件で採取した指紋を照合し犯人を特定、そこにはボーンの名が浮上するのだが…。
■感想：
「ヴァージン・フライト」のポール・グリーングラス監督作品。記憶を失っていた男に再び脅威が襲いかかるサスペンス・アクションの続編。ロバート・ラドラム原作小説3部作の2作目「殺戮のオデッセイ」の映画化。3部作の2作目は繋ぎでそんなにインパクトがない作品が多いですが、これは前作より面白いと思います。ロシア・ヨーロッパ各地の風景を楽しめました。今までのカーチェイスシーンとは異なり、よく他の車とぶつかるわ、回転するわで迫力のあるカーチェイスで楽しめました。
■評価：★★★☆☆