映画「コックリさん」

shochan6272005-09-02

■邦題:コックリさん
■原題:BUNSHINSABA
■上映時間:92分
■ジャンル:ホラー
■製作国:韓国
■配給:ブエナ ビスタ インターナショナル
■公開:2005/04/23
■監督:アン・ビョンギ
■製作:キム・ヨンデ
■原案:イ・ジョンホ
■脚本:アン・ビョンギ
■撮影:キム・ドンチョン
■主演:キム・ギュリ、イ・セウン、イ・ユリ、チェ・ソンミン、チェ・ジョンユン、ウン・ソウ、他
■ストーリー:
とある高校に転入してきた女子高生ユジン。彼女は間もなくクラスメートからイジメの標的にされてしまう。イジメに耐えかねたユジンはある日、友人と共に深夜の教室で“コックリさん”を呼び出し、いじめっ子たちに対して呪いをかけるのだった。その際、彼女たちは呪いの効果を高めるため、“呪われた29番の席”を倉庫の奥深くから持ち出し使う。それは、30年前のあるおぞましい事件に関わる机だった。翌朝、呪いをかけられた一人が変死体で発見される。さらに他のクラスメートも次々と謎の変死を遂げる。ユジンは事態の重大さに恐怖するが…。
■感想:
DVDで観ました。突っ込みどころ満載でした。タイトルは「コックリさん」ですが、全然「コックリさん」とは関係なくいです。出演している韓国の女優さんは、みんな同じ顔に見えるので、誰が誰かわかり難かったです。冒頭で「コックリさん」呼び出すシーンで、「コックリさん、コックリさん」は韓国語ですが「オイデクダサイ」だけ日本語なのは何ででしょう?呪いで、頭を火で燃やして殺しているのに、燃えているのは顔だけという不自然さのも気になりました。火あぶりで殺された仕返しで、火を使って殺していきますが、何故か校長だけ、お腹をハサミで何度も刺し殺してました。「コックリさん」「THE JUON/呪怨」に出てくる霊はみんな「ザ・リング」の貞子に見えて仕方ないです。
■評価:★☆☆☆☆