映画「Cool/ビー・クール」

Be Cool/ビー・クール

■邦題:Be Cool/ビー・クール
■原題:BE COOL
■上映時間:118分
■製作国:アメリ
■ジャンル:コメディ、犯罪
■配給:20世紀フォックス映画
■提供:METRO GOLDWYN MAYER PICTURES
■公開:2005/09/03
■監督:F・ゲイリー・グレイ
■製作:ダニー・デヴィート、デヴィッド・ニックセイ、マイケル・シャンバーグ、ステイシー・シェール
■製作総指揮:F・ゲイリー・グレイエルモア・レナード、マイケル・シーゲル
■原作:エルモア・レナード
■脚本:ピーター・スタインフェルド
■撮影:ジェフリー・L・キンボール
■編集:シェルドン・カーン
■美術:マイケル・コレンブリス
■衣装:マーク・ブリッジス
■音楽:ジョン・パウエル
■字幕:松浦美奈
■主演:ジョン・トラヴォルタユマ・サーマンヴィンス・ヴォーンダニー・デヴィートハーヴェイ・カイテルザ・ロック、セドリック・ジ・エンターテイナー、クリスティナ・ミリアン、アンドレ・ベンジャミン、スティーヴン・タイラー、ロバート・パストレッリ、ポール・アデルスタイン、デビ・メイザー、ジェームズ・ウッズワイクリフ・ジョンジーン・シモンズ、RZA、ジョー・ペリーアンナ・ニコル・スミス、他
■ストーリー:
取立て屋から一転、映画プロデューサーとして成功を収めたチリ・パーマー。しかし、そろそろハリウッドにも嫌気が差しはじめていた彼に、ある日、インディーズ・レーベルを経営する友人トミーが、リンダという無名のシンガーを一緒に売り出そう、と話を持ちかける。ところがそれも束の間、トミーはロシア・マフィアに射殺されてしまう。そこでチリはトミーの遺志を継いで、彼の妻イーディと共にリンダのマネージメントに乗り出すことに。さっそく、リンダの足かせになっていた悪徳マネージメント会社との契約を強引に破棄してしまうチリだったが…。
■感想:
「交渉人」「ミニミニ大作戦」のF・ゲイリー・グレイ監督作品。95年製作のクライム・コメディ「ゲット・ショーティ」の続編。ギャングから映画プロデューサーに転身した主人公が、今度は音楽業界を舞台に大騒動を繰り広げる。内容は映画業界から音楽業界に変わったのと、共演がレネ・ルッソからユマ・サーマンに変わり、楽界の人気アーティストが出演するくらいかな。ストーリー展開も前回とほぼ変わらずですが、楽しく観れました。ユマ・サーマンがめっちゃ色っぽかったのに驚きました。「パルプ・フィクション」の名シーンを彷彿とさせるジョン・トラヴォルタユマ・サーマンのダンスは見物です。ジョン・トラヴォルタは相変わらずカッコイイけど、注目はザ・ロックアンドレ・ベンジャミンです。アンドレ・ベンジャミン演じるダブが勝手に銃を撃つなど、ティーを小指を立てて飲むなど面白かったです。ザ・ロックのコメディの演技な面白かったです。最初見たときはザ・ロックとは気がつきませんでした。エンドクレジットで出演者がダンスを披露するのは良かった。ジェームズ・ウッズダニー・デヴィートが少しだけの出演だったのは寂しかったです。看板で、トム・ハンクスニコール・キッドマンが出演してました。これは友情出演かな?
■評価:★★★☆☆