映画「ニック・オブ・タイム」

ニック・オブ・タイム

■邦題:ニック・オブ・タイム
■原題:NICK OF TIME
■上映時間:89分
■製作国:アメリ
■ジャンル:サスペンス
■配給:UIP
■提供:パラマウントピクチャーズ
■公開:1996/05
■監督:ジョン・バダム
■製作:ジョン・バダム
■製作総指揮:D・J・カルーソー
■脚本:パトリック・シーン・ダンカン
■撮影:ロイ・H・ワグナー
■編集:フランク・モリス
■美術:フィリップ・ハリソン
■衣装:メアリー・ヴォクト
■音楽:アーサー・B・ルビンスタイン
■字幕:菊地浩司
■主演:ジョニー・デップクリストファー・ウォーケン、チャールズ・S・ダットン、マーシャ・メイソン、ピーター・ストラウス、ロマ・マフィア、グロリア・ルーベン、コートニー・チェイス、他
■ストーリー:
元妻の葬儀を終え、娘を連れてL.A.駅に降り立った平凡な税理士ワトソンは、警官を名乗る男女に娘を人質にされ、時間内に女性州知事の暗殺を命じられる。彼は必死に暗殺を回避しようとするのだが、あらゆるところに監視の目が光っていた。時間だけが刻々と過ぎる中、孤立無援のワトソンは、知事の女性秘書の協力を得るのだが……。
■感想:
飛行機の機内で初めて観ました。物語の時間と上映時間がシンクロして進行して、スピーディに進んでいきます。ハデなシーンはないが、緊張感があります。いきなり素人を捕まえて人を殺せという設定には無理があるようにも思えます。ジョニー・デップが普通の父親を演じているのも見どころです。クリストファー・ウォーケンはいい味だしてました。ビデオカメラでジョニー・デップを撮影してい方が下手な日本語を話してました。ジョニー・デップとトイレで服を交換して、トイレで隠れてたホテルマンの人の扉が開いてバレそうになりそうなシーンはヒヤヒヤしました。靴磨き役のチャールズ・S・ダットンはいい味出してました。
■評価:★★★☆☆