映画「ダイヤモンド・イン・パラダイス」

ダイヤモンド・イン・パラダイス

■邦題:ダイヤモンド・イン・パラダイス
■原題:AFTER THE SUNSET
■上映時間:98分
■製作国:アメリ
■ジャンル:サスペンス、アクション、コメディ
■配給:ギャガ=ヒューマックス
■提供:ニューライン・シネマ
■公開:2006/02/25
■監督:ブレット・ラトナー
■製作:ボー・フリン、ジェイ・スターン、トリップ・ヴィンソン
■製作総指揮:ケント・オルターマン、トビー・エメリッヒ、キース・ゴールドバーグ、パトリック・J・パーマー
■原案:ポール・ズビゼウスキー
■脚本:ポール・ズビゼウスキー、クレイグ・ローゼンバーグ
■撮影:ダンテ・スピノッティ
■水中撮影: ピーター・ズッカリーニ
■編集:マーク・ヘルフリッチ
■衣装:リタ・ライアック
■音楽:ラロ・シフリン
■字幕:菊池浩司
■主演:ピアース・ブロスナンサルマ・ハエックウディ・ハレルソンドン・チードルナオミ・ハリスクリス・ペン、トロイ・ギャリティ、ミケルティ・ウィリアムソン、オッバ・ババタンド、ラッセル・ホーンズビー、レックス・リン、ロバート・カーティス・ブラウン、マーク・モーゼス、他
■ストーリー:
皇帝ナポレオンが所持していたとされる、この世に3つだけ存在する財宝“ナポレオン・ダイヤモンド”。そのうちの2つを盗み出したのを最後に泥棒稼業を引退し、バハマパラダイス・アイランドで悠々自適の生活を送るマックスとローラ。ところがそこへ2人を追い続けるFBI捜査官スタンがやってくる。実は、島に一時停泊している豪華客船にナポレオン・ダイヤモンドの最後の1つが展示されていたのだった。やがてそのダイヤを狙うギャングもマックスに接近してくる。マックスとの平穏な生活を願い、マックスに再び昔の仕事に戻らぬよう懇願するローラだったが…。
■感想:
2006年10本目の劇場鑑賞です。「レッド・ドラゴン」のブレット・ラトナー監督作品。引退したはずの大泥棒と彼の逮捕に執念を燃やす刑事が世紀の財宝をめぐって繰り広げるスリリングな対決がスピーディーに綴られる。お気軽に観れるなかなか面白い作品でした。舞台となるバハマの風景は綺麗でした。舞台が南国バハマということで、サルマ・ハエックは脱ぎはしませんが、そのナイスバディを惜しむことなく披露していました。FBI捜査官のスタン演じるウディ・ハレルソンはFBI捜査官らしく見えませんでしたが、笑わせてくれました。ピアース・ブロスナンウディ・ハレルソンの絡みで、日焼け止めオイルを塗りあってるシーンや、同じベットで寝るシーンは面白かったです。ドン・チードルの絡みがあまりなかったのは物足りませんでした。夜に沈船に潜る展開は、「イントゥ・ザ・ブルー」ぽく、なぜ潜るのかなと思っていたら単なるアリバイ作りでした。ラストのオチが笑えました。
■評価:★★★☆☆