映画「イントゥ・ザ・サン」

イントゥ・ザ・サン

■邦題:イントゥ・ザ・サン
■原題:IN TO THE SUN
■上映時間:94分
■製作国:アメリ
■ジャンル:アクション、ヤクザ
■配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
■公開:2005/11/26
■監督:ミンク
■製作:フランク・ヒルデブランド
■製作総指揮:スティーヴン・セガール
■原案:スティーヴン・セガールジョー・ハルピン
■脚本:トレヴァー・ミラースティーヴン・セガールジョー・ハルピン
■撮影:ドン・E・ファン・ル・ロイ
■音楽:スタンリー・クラーク
■字幕:風間綾平
■主演:スティーヴン・セガールマシュー・デイヴィス大沢たかお、エディー・ジョージ、ウィリアム・アザートン、ジュリエット・マーキス、ケン・ロウ、豊原功補寺尾聰伊武雅刀ペース・ウー栗山千明山口佳奈子、大村波彦、本田大輔、他
■ストーリー:
不法入国の外国人の一掃を掲げる都知事候補が射殺された。東京の下町で育った伝説のCIAエージェント、トラビス・ハンターは、早速捜査に着手する。殺害を仕組んだのは新興暴力団を仕切る黒田と、彼と手を組んだチャイニーズマフィア。捜査の相棒を殺され、婚約者まで失ったトラビスは、黒田のもとへ殴りこみを決意する。任務の使命感と私怨が合体、トラビスの闘争本能は全開となって黒田に向けられた。
■感想:
ミンク監督デビュー作品。スティーヴン・セガールが東京を舞台に描く骨太任侠アクション。会話のやり取りが英語と日本語がごっちゃになっているのがよくなかったです。長年、日本の大阪に住んでいたわりにはスティーヴン・セガールの日本語は聞き取れにくかった。何年も日本を離れていたのですっかり日本語を忘れたらしいです。ヤクザが事務所で「ガメラ/大怪獣空中決戦」を観てるシーンは何故か笑えました。チャンバラアクションは「キル・ビル」の方が迫力ありました。 ラストの黒田役の大沢たかおとの戦いも大沢たかおがビビリすぎて盛り上がりに欠けました。スティーヴン・セガールが無敵で強すぎなんで面白くないです。スティーヴン・セガールはただ単にチャンバラをやりたかっただけにも思える作品でした。
■評価:★☆☆☆☆