映画「巨大怪物 マンシング」

巨大怪物 マンシング

■邦題:巨大怪物 マンシング
■原題:Man-Thing
■上映時間:97分
■製作国:アメリカ、オーストラリア
■ジャンル:ホラー、アクション
■提供:ライオンズ・ゲート・フィルムズ
■公開:劇場未公開
■監督:ブレット・レナード
■製作:アヴィ・アラッド
■製作総指揮:ケヴィン・フェイグ、スタン・リー、ルドルフ・G・ワイスマイヤー
■脚本:ハンス・ロディオノフ
■撮影:スティーヴ・アーノルド
■音楽:ロジャー・メイソン
■主演:マシュー・レ・ニコラウ、ラウィリ・パラテーン、ジャック・トンプソン、レイチェル・タイラー、他
■ストーリー:
保安官のカイルは行方不明者が続発するアメリカ南部の街を訪れる。早速、捜査を開始した彼は、古の部族の聖地である池を埋め立てた製油所の沼地に足を踏み入れるが…。
■感想:
バーチュオシティ」のブレット・レナード監督作品。汚染が広がる沼で続発する行方不明事件をきっかけに、様々な大事件へと発展していく。DVDのパッケージを見るといかにもB級映画ぽく見えますが、マーベルコミックが原作だったので借りて観ました。ホラー映画となっていますが、怖くはありません。沼のダークな雰囲気や映像はよかったです。主役のマンシングの登場は少なくハッキリと姿を見せるのは後半だけで、前半は正体不明となってます。マンシングは沼の守り神みたいな存在ですが、目についた人間を次々と殺しまくるので、正義なんか悪なんか分かりません。ラストは沼地を荒らしていた採掘装置が壊れたということで、沼に帰っていきました。
■評価:★★☆☆☆