映画「守護神」

守護神

■邦題:守護神
■原題:THE GUARDIAN
■上映時間:139分
■製作国:アメリ
■ジャンル:アクション、アドベンチャー、ドラマ
■配給:ブエナ ビスタ インターナショナル
■提供:タッチストーン・ピクチャーズ、ビーコン・ピクチャーズ
■公開:2007/02/10
■監督:アンドリュー・デイヴィス
■製作:ボー・フリン、トリップ・ヴィンソン
■製作総指揮:アーミアン・バーンスタイン、ザンヌ・ディヴァイン、チャーリー・ライオンズ、ピーター・マクレガー=スコット
■脚本:ロン・L・ブリンカーホフ
■撮影:スティーヴン・セント・ジョン
■美術:メイハー・アーマッド
■衣装:マーク・ピーターソン
■編集:デニス・ヴァークラー、トム・ノードバーグ
■視覚効果スーパーバイザー:ウィリアム・メサ
■音楽:トレヴァー・ラビン
■字幕:森本務
■主演:ケヴィン・コスナーアシュトン・カッチャー、ニール・マクドノー、メリッサ・サージミラー、クランシー・ブラウン、セーラ・ウォード、ボニー・ブラムレット、ブライアン・ジェラティ、ジョン・ハード、アレックス・ダニエルズ、オマリ・ハードウィック、他
■ストーリー:
これまでに200名以上もの遭難者の人命を救ってきた伝説のレスキュー・スイマー、ベン・ランドール。しかしある時、任務中に大切な相棒を失い、心身に深い傷を負ってしまう。現場の第一線から退いた彼は、レスキュー隊員のエリートを育成する“Aスクール”に教官として赴任する。彼はそこで、元高校の水泳チャンピオンだった訓練生、ジェイク・フィッシャーと出会う。軍隊をもしのぐ過酷な訓練で抜群の能力を発揮するジェイクだったが、彼にもまた、消すことの出来ない深い心の傷があった。そんなジェイクに、ベンは本当に大切なものを伝えていく…。
■感想:
2007年9本目の劇場鑑賞です。公開当日レイトショーで観ました。「沈黙の戦艦」「逃亡者」のアンドリュー・デイヴィス監督作品。死と隣り合わせの危険な任務に当たるアメリカ沿岸警備隊を舞台に、伝説のレスキュー・スイマーと彼に憧れる訓練生との葛藤と絆を描く感動アクション。内容的には特に目新しいのはなく、どこかで観たことのある設定、ありきたりな展開でした。伝説のレスキュー・スイマー、ベン・ランドール演じるケヴィン・コスナーがめっちゃカッコよかったです。ベーリング海で大波の中での海難救助シーンは迫力ありました。波酔いする人は辛いかもしれません。トレーニングのシーンでは、低体温を実体験するシーンは観ていて寒かったです。司令官ハドレー演じるクランシー・ブラウン、教官スキナー演じるニール・マクドノーがいい味出してました。ジェイクとエミリーの恋愛部分はちょっと中途半端に描かれていたので、別になくてもよかったと思います。
■評価:★★★☆☆