映画「DEATH NOTE デスノート the Last name」
■邦題:DEATH NOTE デスノート the Last name
■上映時間:140分
■製作国:日本
■ジャンル:サスペンス、ホラー、犯罪
■配給:ワーナー・ブラザース映画
■公開:2006/11/03
■監督:金子修介
■原作:大場つぐみ、小畑健
■脚本:大石哲也
■撮影監督:高間賢治
■撮影:石山稔
■美術:及川一
■編集:矢船陽介
■音楽:川井憲次
■主題歌:レッド・ホット・チリ・ペッパーズ
■照明:上保正道
■録音:岩倉雅之
■主演:出演:藤原竜也、松山ケンイチ、戸田恵梨香、片瀬那奈、マギー、上原さくら、青山草太、中村育二、奥田達士、清水伸、小松みゆき、前田愛、板尾創路、満島ひかり、五大路子、津川雅彦、藤村俊二、鹿賀丈史、他
■声の出演:中村獅童、池畑慎之介
■ストーリー:
死神リュークが落とした“デスノート”を拾い、野放しになっている凶悪犯を次々と粛清していく天才大学生、夜神月。巷では犯罪者の連続不審死を救世主“キラ”の出現と噂し始める。一方、一連の“キラ事件”を捜査するためインターポールから送り込まれたもう一人の天才Lがキラを追いつめていく。やがて月は、“キラ逮捕に協力する”と称して、自ら捜査本部に乗り込んでいく。そんな中、リュークとは別の死神レムのデスノートが舞い降りる。それを、キラを崇拝するアイドル、弥海砂が手に入れ、自ら第2のキラとなり行動を開始する…。
■感想:
「DEATH NOTE デスノート 前編」の金子修介監督作品。話題の同名コミックを映画化した2部作の後編。デスノートを巡って繰り広げられる2人の天才、月とLの頭脳戦が緊迫の度を増す中、2冊目のノートが舞い降り、事態は予測不能の結末へ向け加速する。新たに2冊目のデスノートが登場しますが、3冊目、4冊目が登場しないのは気になりました。Lが先に自分の死ぬ日時を書いて、あとから書かれても無効になる裏技を書く展開にはやられましたが、死ぬ日時は別に100年後と書いても問題ないのではと思いました。ラストのどんでん返しでLがキラを騙しますが、その前にレムが現れた時点で、アメリカに行くハズのデスノートが近くにあるはずなので、キラは気づかなかったのが気になりました。それで、ラストの展開が想像できたので、もう少しひねりが欲しかったです。もし自分がデスノートを持ったらと考えてしまいます。
■評価:★★★☆☆
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