映画「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」

パイレーツ・オブ・カリビアン/ワール

■邦題:パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド
■原題:PIRATES OF THE CARIBBEAN: AT WORLD'S END
■上映時間:170分
■製作国:アメリ
■ジャンル:アドベンチャー、アクション、コメディ
■配給:ブエナ ビスタ インターナショナル
■提供:ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ、ジェリー・ブラッカイマー・フィルム
■公開:2007/05/25
■監督:ゴア・ヴァービンスキー
■製作:ジェリー・ブラッカイマー
■製作総指揮:マイク・ステンソン、チャド・オマン、ブルース・ヘンドリックス、エリック・マクレオ
■脚本:テッド・エリオット、テリー・ロッシオ
■撮影:ダリウス・ウォルスキー
■キャラクター原案:テッド・エリオット、テリー・ロッシオ、スチュアート・ビーティー、ジェイ・ウォルパート
■美術:リック・ハインリクス
■衣装:ペニー・ローズ
■編集:クレイグ・ウッド、スティーヴン・リフキン
■音楽:ハンス・ジマー
■音楽監修:ボブ・バダミ
■字幕:戸田奈津子
■主演:ジョニー・デップオーランド・ブルームキーラ・ナイトレイジェフリー・ラッシュジョナサン・プライスビル・ナイチョウ・ユンファステラン・スカルスガルド 、ジャック・ダヴェンポート、トム・ホランダーナオミ・ハリスキース・リチャーズ、他
■ストーリー:
デイヴィ・ジョーンズの心臓を手中に収め強大な支配力を得た東インド会社ベケット卿は、世界制覇を目論み次々と海賊たちを撃破、ついに海賊の時代は終焉を迎えようとしていた。そこで海賊たちは、最後の望みである“伝説の海賊”9人を招集し、世界中の海賊たちによる全面対決に挑むことに。しかし、その9人のうちのひとりが生死不明のジャック・スパロウだと判明。やがて、ウィルやエリザベスたちは、溺死した船乗りが囚われているという“デイヴィ・ジョーンズ・ロッカー”にジャックがいると確信し、救出に向かうのだが…。
■感想:
2007年39本目の劇場鑑賞です。公開翌日観ました。「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」のゴア・ヴァービンスキー監督作品。パイレーツ・オブ・カリビアンシリーズ3部作の完結編となるアクション・アドベンチャー。海の中へ消え去ってしまったジャック・スパロウの行方や、強大な陰謀に立ち向かう海賊たちの戦いが壮大なスケールで描かれる。個性豊かなキャラクターとそれを演じる役者の演技は見応えありました。初登場のサオ・フェン演じるチョウ・ユンファは思っていたより登場回数も少なく、あっけなく死んでしまったのは残念でした。クラーケンの再登場も期待してましたが、お亡くなりになってました。バルボッサのペットのお猿に笑わえました。氷の国で凍えて振るえるシーンや、大砲からお尻に火が付いて飛んでいくシーンは面白かったです。迫力のある映像なんで劇場で観る事をお勧めします。キャプテン・ジャック・スパロウの父親役でキース・リチャーズがほんのチョイ役で出演してましたが、めっちゃ似ていました。エンドロールの後にも続きがあるので、最後まで観る事をお勧めします。
■評価:★★★★☆