SUPERNATURAL スーパーナチュラル (シーズン2)第6話『壁の中の殺人

第6話『壁の中の殺人鬼』

■邦題:SUPERNATURAL スーパーナチュラル (シーズン2)
■原題:SUPERNATURAL
■上映時間:41分
■第6話:壁の中の殺人鬼/NO EXIT
■製作国:アメリ
■ジャンル:ホラー、ミステリー、ドラマ
■配給:ワーナー・ホーム・ビデオ
■DVD発売:2007/09/07
■監督:キム・マナーズ
■製作:エリック・クリプキ
■製作総指揮:エリック・クリプキ、マックG、ロバート・シンガー
■脚本:マット・ウィッテン
■美術:JERRY WANEK
■衣装:DIANE WIDAS
■編集:トム・マクウェイド
■音楽:クリストファー・レナーツ
■字幕:今泉恒子
■主演:ジャレッド・パダレッキ、ジェンセン・アクレス、アロナ・タル、サマンサ・フェリス、アンドレア・ブルックス、ブレント・チャップマン、クリス・イーストマン、他
■ストーリー:
20年前、サムとディーンのウィンチェスター兄弟は邪悪な力に母親を奪われた。そのため彼らの父親ジョンは、暗い街の片隅や裏道にはびこる悪魔のことや、それらに立ち向かう方法を二人に伝授し、悪霊ハンターに育てあげた。そのような危険にかかわることを拒んだサムは家族から離れるが、ある日ディーンが彼のもとを訪れ、父親が行方不明になったことを告げる。そうして彼らは父親を捜すべく、67年型シボレーインパラに乗り込んで全米を回ることとなり、その道すがら、伝説や迷信や悪夢にしか登場しないと信じられている様々な魔物に出会い、戦ってきた。時に兄弟同士、対立しながら。そして、ついに彼らは母親を殺した悪魔に迫りつつある父親と再会したのであった。
■第6話:
フィラデルフィアに、全米で最初のシリアルキラーと呼ばれた男の悪霊が出現する。残虐の限りを尽くした連続殺人犯の悪霊に挑む、サムとディーン。しかし、兄弟にはもうひとつ問題が。ジョーが悪霊退治に参加したいと言うのだ。そして、エレン一家と父ジョンの秘密も明かされる。
■感想:
場所はフィラデルフィアで80年間の間に6人の女性が消えている事件で、同じビルで若い金髪の女性が狙われるのですが、ジョーが情報を一人で集めたという。いつもは2人で事件を解決しますが、ジョーが無理やり加わって3人で事件を解決します。相手はエクトプラズムを出す強い霊が相手ですが、正体はシリアルキラーと呼ばれた男の悪霊です。昔、ビルの隣が刑務所で隣の庭が処刑場で、その処刑場にビルが建設しているのが原因とわかりますが、処刑人は157人もいます。その中でハーマン・ウェブスター・マジェットという名前を見つけます。その名前はH・H・ホームズの本名で、大量殺人者の語源らしくアメリカで最初の連続殺人だそうです。遺体を見つけて焼こうにもコンクリートの壁の中に遺体が埋められているので手が出せません。調査をしている最中に、お約束通り一人になったジョーが悪霊に捕まります。ジョーのいる場所が古い下水道だと突き止めて、救助に向かいます。そして、ジョーをオトリにして悪霊をおびき寄せて、塩を撒いて閉じ込めました。ラストでは、父親ジョンとエレン一家の関係も明かされました。ウインチェスターのオトリは信用できない意味が解りました。今後のエレン一家とサムとディーンの関係が気になります。
■評価:★★★☆☆

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