4400 未知からの生還者/第2話『顕れる力』

第2話『顕れる力』

■邦題:4400 未知からの生還者
■原題:THE 4400
■第2話:顕れる力
■製作国:アメリ
■ジャンル:SF、ドラマ、ミステリー
■DVD発売:2007/01/26
■監督:イヴ・シモノー
■製作:ブレント=カール・クラックソン
■製作総指揮:アイラ・スティーヴン・ベール、レネ・エシェヴァリア、スコット・ピータース、フランシス・フォード・コッポラ
■企画:スコット・ピータース、レネ・エシェヴァリア
■美術:STEPHEN GEAGHAN
■編集:アラン・リー
■音楽:ジョージ・S・クリントン
■主演:ジョエル・グレッチ、ジャクリーン・マッケンジー、マハーシャラルハズバズ・アリ、ローラ・アレン、パトリック・フリューガー、チャド・ファウスト、カジ=エリック・エリクセン、ブルック・ネヴィン、ピーター・コヨーテ、コンチータ・キャンベル、マイケル・モリアーティ、ビリー・キャンベル、テリー・チェン、デヴィッド・エイゲンバーグ キャスリーン・ウィルホイト、リー・ターゲセン、マーク・バレー、他
■ストーリー:
世界各地で突然、行方不明となった4400人。彼らは2004年、地球に飛来した謎の物体とともに生還するが、失踪当時から全く年をとっていないうえに、超人的な反射神経とパワーを持った者、お腹の子供とコミュニケーションがとれるようになった者、予知能力が備わった者など、いずれも何故かさまざまな特殊能力を身につけていた。その謎を探るため、アメリ国土安全保障省シアトル支局の本土捜査官トムと科学者ダイアナが立ち上がる。そして、やがて明らかになる驚くべき真実とは……?
■第2話:
4400の力があらわれ始める。生還者の一人、ベイリーが自分の会社を乗っ取ったケンジントンを殺した疑いで逮捕されたのだ。死因は、前代未聞の頭蓋骨の粉砕。しかし、ベイリーは、ケンジントンに直接手を下してはおらず、もし彼が犯人なら念力で人を殺したことになる。警察に駆けつけたトムとダイアナはそれを立証できず、ベイリーは保釈。その足でベイリーは、愛しの妻の元、老人ホームに向かい妻の死を知る。傷心のベイリーは、その病院でも力を抑えられず、混乱を招き逃亡。脅威としか思えない彼の力には、いったいどんな意味があるのか?
■感想:
1話と2話の区切りがないのは分かりにくいです。タイトルが4400なので、誘拐されたのは4400人だと思ってましたが、実際に誘拐されたのは3781人でした。4400とはマスコミがつけた名前ですが意味は分かりません。リリーが身に覚えのない妊娠までしている展開は、宇宙人の仕業ぽい展開ですが、他の女性も妊娠しているかは不明です。ベイリーの特殊能力を目の当たりにして、ダイアナが他の生還者にも特殊があるのではと疑い始めましたが、トムはショーンの鳥を生き返らした事は黙ってました。ショーンは喧嘩をしてから周囲からモンスターを見るような態度に苦悩するのが描かれていました。生命を蘇生させるハンドパワーを持つショーンが、意識不明のカイルの胸に手をあてたらカイルの意識が戻った所で終わりました。
■評価:★★★☆☆