映画「ラッシュアワー3」

ラッシュアワー3

■邦題:ラッシュアワー3
■原題:RUSH HOUR 3
■上映時間:100分
■製作国:アメリ
■ジャンル:コメディ、アクション
■配給:東宝東和
■提供:ニューラインシネマ、ジェネオン エンタテインメント
■公開:2007/08/25
■監督:ブレット・ラトナー
■製作:アーサー・サルキシアン、ロジャー・バーンバウム、ジェイ・スターン、ジョナサン・グリックマン、アンドリュー・Z・デイヴィス
■製作総指揮:トビー・エメリッヒ
■キャラクター原案:ロス・ラマナ
■脚本:ジェフ・ナサンソン
■撮影:ジェームズ・ミューロー
■美術:エド・ヴァリュー
■衣装:ベッツィ・ハイマン
■編集:ドン・ジーマン、ディーン・ジーマン、マーク・ヘルフリッチ
■音楽:ラロ・シフリン
■字幕:岡田壮平
■主演:ジャッキー・チェンクリス・タッカー真田広之、ノエミ・ルノワールマックス・フォン・シドーイヴァン・アタル工藤夕貴ロマン・ポランスキー、ジュリー・ドパルデュー、チャン・チンチュー、ツィ・マー、ロゼリン・サンチェス、サイモン・リー、ヴィニー・ジョーンズ、他
■ストーリー:
ある日、ロスで行なわれたシンポジウムで、中国マフィアの“シャイシェン”の存在を突き止めた、との発言をした要人が何者かの銃弾に倒れてしまう。その警護に当たっていたリーは、暗殺者を確認し追跡を開始。また刑事から交通係へ左遷され、近くで交通整理を務めていたカーターも情報を聞きつけ、犯人を追いかける。そして、ついにリーは犯人を追い詰めるが、その暗殺者は、なんと彼と旧知の仲であるケンジだった。しかし、カーターが駆けつけたスキに逃げられてしまう。やがて、事件の鍵を握る人間がフランスにいることを知るリーとカーター。こうして2人はさっそく現地へと飛ぶのだが…。
■感想:
2007年58本目の劇場鑑賞です。公開当日レイトショーで観ました。「レッド・ドラゴン」「X-MEN:ファイナル ディシジョン」のブレット・ラトナー監督。お騒がせ刑事コンビが繰り広げる大ヒット・シリーズ第3弾のアクション・コメディ。今回は最強の悪役に真田広之を迎え、フランスのパリを舞台に、刑事リーとカーターが中国マフィアとの壮絶な死闘に挑む。日本人俳優の真田広之の出演が話題となっていますが、もう一人の日本人、工藤夕貴も出演してますが、工藤夕貴のメイクがめっちゃ老けて見えました。クリス・タッカーの顔太りがめっちゃ気になりました。ジャッキー・チェンのお得意のアクションが少く、真田広之工藤夕貴と2つの対決シーンのみでした。ロマン・ポランスキー監督がレビ監視役で登場したのは驚きましたが、ラストでジャッキー・チェンクリス・タッカーに殴られるシーンは笑えました。ラストのNGシーンが面白かったです。ジャッキー・チェンがフリーズとチーズを言い間違えるのが面白かったです。
■評価:★★★☆☆