映画「エターナル・サンシャイン」

エターナル・サンシャイン

■邦題:エターナル・サンシャイン
■原題:ETERNAL SUNSHINE OF THE SPOTLESS MIND
■上映時間:107分
■製作国:アメリ
■ジャンル:ロマンス・コメディ
■配給:ギャガ=ヒューマックス
■提供:FOCUS FEATURES
■公開:2005/03/19
■監督:ミシェル・ゴンドリー
■製作:アンソニー・ブレグマン、スティーヴ・ゴリン
■製作総指揮:デヴィッド・ブシェル、チャーリー・カウフマン、ジョルジュ・ベルマン、グレン・ウィリアムソン
■原案:チャーリー・カウフマンミシェル・ゴンドリー、ピエール・ビスマス
■脚本:チャーリー・カウフマン
■撮影:エレン・クラス
■美術:ダン・リー
■衣装:メリッサ・トス
■編集:ヴァルディス・オスカードゥティル
■音楽:ジョン・ブライオン
■字幕:稲田嵯裕里
■主演:ジム・キャリーケイト・ウィンスレットキルステン・ダンストマーク・ラファロイライジャ・ウッドトム・ウィルキンソン、ジェリー・ロバート・バーン、トーマス・ジェイ・ライアン、ジェーン・アダムス、デヴィッド・クロス、他
■ストーリー:
バレンタインデーを目前にしたある日、ジョエルは不思議な手紙を受け取った。そこには、最近ケンカ別れしてしまった恋人クレメンタインについてこう書かれていた。“クレメンタインはジョエルの記憶を全て消し去りました。今後、彼女の過去について絶対触れないようにお願いします。ラクーナ社”。仲直りしようと思っていた矢先にそんな知らせを受け、立ち直れないジョエル。そして彼も、彼女との記憶を消すことを決意し、ラクーナ医院を訪れる。そこでは、一晩寝ている間に脳の中の特定の記憶だけを消去できる施術を行なっていた…。
■感想:
ヒューマンネイチュア」のミシェル・ゴンドリー監督作品。終わってしまった恋の思い出を捨てた彼女と捨て切れなかった彼の、かけがえのない楽しかった日々を辿っていく切ないラブ・ストーリー。奇想天外なストーリーを、コミカルなタッチも織り交ぜながらユニークかつ巧みな作劇で語っていく。割と豪華なキャスティングでした。特定の記憶だけを消去できる装置が登場する不思議な映画でした。ジム・キャリーがめっちゃ老けて見えましたが、コメディ役以外のジム・キャリーは新鮮でよかったです。。見慣れないケイト・ウィンスレットの髪型は違和感ありました。クレメンタインとの記憶が暗闇にどんどん消されていく過程の描写は面白かったです。まさか、キルステン・ダンスト演じるメアリーも記憶を消されていたのは驚きました。
■評価:★★★★☆

エターナル・サンシャイン プレミアム・エディション(2枚組) [DVD]

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