映画「ソウ4」

ソウ4

■邦題:ソウ4
■原題:SAW IV
■上映時間:93分
■製作国:アメリ
■ジャンル:ホラー
■配給:アスミック・エース
■提供:ライオンズ・ゲート・フィルムズ、ツイステッド・ピクチャーズ
■公開:2007/11/17
ジグソウ死す。
■監督:ダーレン・リン・バウズマン
■製作:マーク・バーグ、オーレン・クールズ
■製作総指揮:ダン・ヘフナー
■原案:トーマス・フェントン、パトリック・メルトン、マーカス・ダンスタン
■脚本:パトリック・メルトン、マーカス・ダンスタン
■撮影:デヴィッド・アームストロング
■美術:デヴィッド・ハックル
■衣装:アレックス・カヴァナー
■編集:ブレット・サリヴァン、ダイアン・ブランジェス
■音楽:チャーリー・クロウザー
■字幕:松浦美奈
■主演:トビン・ベル、スコット・パターソン、ベッツィ・ラッセル、コスタス・マンディロア、リリク・ベント、アシーナ・カーカニス、ジャスティン・ルイス、サイモン・レイノルズ、マイク・リアルバ、マーティ・アダムズ、他
■ストーリー:
ジグソウの死後、彼の遺体の中から蝋で固められた異質物が摘出される。それは、ホフマン刑事へ宛てた死のゲーム継続のメッセージテープだった。ジグソウにはまだ協力者がいると推察したホフマン、SWAT、FBIは、ただちに捜査を始めることに。そんな中、SWATの隊長リッグは自宅で何者かに襲われ、やがて目覚めるとバスルームに横たわっていた。そしてTVモニターには、どこかで囚われの身になっているホフマンと失踪中のエリック刑事の姿が映し出され、彼らを救うためのゲームに強制参加させられてしまう。制限時間は90分。こうしてリッグは、ジグソウと同じ手口でゲームを仕組む何者かに翻弄されていく…。
■感想:
2007年84本目の劇場鑑賞です。公開当日レイトショーで観ました。「ソウ2」「ソウ3」ダーレン・リン・バウズマン監督作品。終焉かと思われた逃げ道のない死のゲームが再び始まる、大ヒットシリーズ第4弾となるサスペンス・スリラー。これまで多くの人々を凄惨な死に陥れた殺人ゲームの仕掛け人であるジグソウ亡き後、何者かによって新たな密室殺人ゲームが仕掛けられる。冒頭でジグソウが死体解剖室の検査台の上に横たわっているシーンから始まり、司法解剖により確実にジグソウが死んだ事が描き出されていました。ジグソウの司法解剖シーンはリアルでした。残酷描写は冒頭の司法解剖シーンで、他は控えめに描かれていました。「ソウ4」を観る前に、ソウシリーズをおさらいしてから観ないと話についていけなくなると思います。こんな人いたかな?と、過去の登場人物を思い出すのに苦労しました。
■評価:★★★☆☆

ソウ4 DTSエディション [DVD]

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