映画「ラストマン・スタンディング」

■邦題：ラストマン・スタンディング
■原題：LAST MAN STANDING
■上映時間：101分
■製作国：アメリカ
■ジャンル：アクション
■配給：ギャガ＝ヒューマックス
■公開：1997/01
誰が最後に残るのか？
7秒で13人＝0.5秒のエクスタシー
■監督：ウォルター・ヒル
■製作：ウォルター・ヒル、アーサー・サーキシアン
■原案：黒澤明、菊島隆三
■脚本：ウォルター・ヒル
■撮影：ロイド・エイハーン
■美術：ゲイリー・ウィスナー
■衣装：ダン・ムーア
■編集：フリーマン・デイヴィス
■音楽：ライ・クーダー
■字幕：岡田壮平
■主演：ブルース・ウィリス、クリストファー・ウォーケン、ブルース・ダーン、ウィリアム・サンダーソン、カリーナ・ロンバード、デヴィッド・パトリック・ケリー、アレクサンドラ・パワーズ、ネッド・アイゼンバーグ、他
■ストーリー：
アイルランド系とイタリア系のギャングが睨み合う町、ジェリコ。そこに訪れたジョン・スミスは、絡んできた男たちを二丁拳銃であっと言う間に始末する。彼を仲間に引き入れようと二つの勢力が動き出して……。
■感想：
「トレスパス」「ジェロニモ」ウォルター・ヒル監督作品。黒澤明の傑作「用心棒」を、30年代のギャング社会の設定でリメイクしたアクション映画。「用心棒」は未見です。ジョン・スミス演じるブルース・ウィリスはカッコよいですが、強すぎだと思います。弾切れが心配になるほど銃弾を撃ち込むシーンは観ていて爽快感はあります。マシンガンの名手ヒッキー演じるクリストファー・ウォーケンは思っていたほど強くなかったのは残念でした。ラストもあっけなく感じました。単純にアクション映画として観る作品だと思います。
■評価：★★★☆☆

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