映画「デッド・サイレンス」

デッド・サイレンス

■邦題:デッド・サイレンス
■原題:DEAD SILENCE
■上映時間:89分
■製作国:アメリ
■ジャンル:ホラー
■配給:東宝東和
■提供:ユニバーサル・ピクチャーズ
■公開:2008/03/22
叫んだら、死ぬ!?
■監督:ジェームズ・ワン
■製作:グレッグ・ホフマン、オーレン・クールズ、マーク・バーグ
■製作総指揮:ピーター・オイラタゲレ
■原案:ジェームズ・ワンリー・ワネル
■脚本:リー・ワネル
■撮影:ジョン・R・レオネッティ
■美術:ジュリー・バーゴフ
■衣装:デニース・クローネンバーグ
■編集:マイケル・N・クヌー
■音楽:チャーリー・クロウザー
■字幕:高山龍一
■主演:ライアン・クワンテン、アンバー・ヴァレッタ、ドニー・ウォールバーグ、ボブ・ガントン、マイケル・フェアマン、ジョーン・ヘニー、ローラ・レーガン、ドミトリー・チェポヴェツキー、ジュディス・ロバーツ、他
■ストーリー:
ある日、帰宅したジェイミー・アーシェンは、寝室で舌を切られ絶命した妻の死体を発見する。警察の疑いの目が向けられる中、ジェイミーは直前に届けられた差出人不明の腹話術人形に不審を抱く。人形を見た同郷の妻が語った不気味な詩のことを思い出した彼は、その詩が語り継がれている彼の故郷レイブンズ・フェアへと向かうのだったが…。
■感想:
2008年20本目の劇場鑑賞です。公開当日観ました。「ソウ」ジェームズ・ワン監督作品。腹話術人形をモチーフに、妻を惨殺された男が、事件の真相を探る中で過去の忌まわしい事件と驚愕の事実を知る姿を描く。ソリッド・シチュエーション・スリラーではなく「ソウ」とは全く違う作品なんで、「ソウ」みたいな内容を期待して観ない方がいいと思います。最初に登場する腹話術人形を見て「サスペリアPART2」に登場する人形を思い出しました。リプトン刑事役で「ソウ2」に出演したドニー・ウォールバーグが出演しています。叫ぶと舌を抜かれて殺されます。舌を抜かれるシーンで脅かそうとしますが怖くなかったのが残念でした。劇場で登場するピエロの様な格好をした腹話術人形を見て、ジグソウの人形とチャッキーを合わせた感じに見えました。ラストで畳掛けるフラッシュバックでの過去の映像と音楽は「ソウ」と同じでした。
■評価:★★★☆☆