映画「マックス・ペイン」

マックス・ペイン

■邦題:マックス・ペイン
■原題:MAX PAYNE
■上映時間:100分
■製作国:アメリ
■ジャンル:アクション
■配給:20世紀フォックス映画
■公開:2009/04/18
愛を奪われた男の
冷たい怒りが燃え上がる

■監督:ジョン・ムーア
■製作:ジョン・ムーア、ジュリー・ヨーン、スコット・フェイ
■製作総指揮:リック・ヨーン、カレン・ローダー、トム・カーノウスキー
■脚本:ボー・ソーン
■撮影:ジョナサン・セラ
■プロダクションデザイン:ダニエル・T・ドランス
■衣装デザイン:ジョージ・L・リトル
■編集:ダン・ジマーマン
■音楽:マルコ・ベルトラミ、バック・サンダース
■字幕:伊原奈津子
■主演:マーク・ウォールバーグミラ・クニスボー・ブリッジス、クリス・ブリッジス、オルガ・キュリレンコアマウリー・ノラスコクリス・オドネル、ドナル・ローグ、ケイト・バートン、ラザフォード・グレイ、ジョエル・ゴードン、ジェイミー・ヘクター、他
■ストーリー:
ニューヨーク市警の刑事マックス・ペイン。彼は妻ミシェルと幼い愛娘に囲まれ、幸せに暮らしていた。だがある日、妻と娘が3人組の暴漢に殺されてしまう。この時マックスは一味のうち2人を射殺するも、残るひとりを取り逃がす羽目に。一転して悲しみと絶望の深淵へ突き落とされたマックスは、未解決事件班に籍を置き、たった独りで逃亡犯を追い続けるのだった。その手掛かりを探る中、ドラッグに溺れていたと思しき美女ナターシャと出会う。ところが間もなくして、彼女は背中に“羽”の生えた謎の人物に惨殺される。この事件がミシェル殺しと関係しているとの情報を掴んだと同時に、ナターシャ殺害の容疑者として警察に追われる身となったマックス。さらには、ナターシャの姉でロシア人ギャングのモナが復讐に現われ、絶体絶命の窮地に立たされるのだが…。
■感想:
2009年25本目の劇場鑑賞です。公開当日劇場で観ました。「フライト・オブ・フェニックス」「オーメン」のジョン・ムーア監督作品。世界中で人気の同名コンピューター・ゲームを映画化したサスペンス・アクション。愛する妻子を殺された刑事が復讐の鬼と化し、独り犯人を追い続けるうち驚愕の真相が明らかとなっていくさまを、斬新なビジュアル技術を駆使したダークな世界観で描く。同名のコンピューター・ゲームの映画化ですが、ゲーム自体は知りませんでした。 オルガ・キュリレンコが出演していましたが、あっけなく早々と殺されたのは残念でし。強そうに見えた不死身の傭兵ジャック・ルピノも銃弾一発であっけなかったです。不死身ではなかったの? アクションの途中でスローモーションで描かれるシーンがありますが、スローモーションにする必要性が感じられませんでした。 エンド・クレジット後にも映像が流れますが、続編の前振りなんでしょうか?
■評価:★★☆☆☆