映画「ボルト」

ボルト

■邦題:ボルト
■原題:BOLT
■上映時間:96分
■製作国:アメリ
■ジャンル:コメディ、アドベンチャー、ファミリー
■配給:ウォルト ディズニースタジオ モーション ピクチャーズ ジャパン
■公開:2009/08/01
「ずっと家族だって、信じてる」
■監督:バイロン・ハワード、クリス・ウィリアムズ
■製作:クラーク・スペンサー
■製作総指揮:ジョン・ラセター
■脚本:ダン・フォーゲルマン、クリス・ウィリアムズ
■音楽:ジョン・パウエル
■アート・ディレクター:ポール・フェリックス
■様相・照明ディレクター:アドルフ・ルジンスキー
■ストーリー部門ヘッド:ネイサン・グレノ
■アニメーション・スーパーバイザー:ダグ・ベネット
■字幕:稲田嵯裕里
■声の主演:ジョン・トラヴォルタマイリー・サイラス、スージーエスマン、マーク・ウォルトンマルコム・マクダウェル、ジェームズ・リプトン、グレッグ・ジャーマン、他
■ストーリー:
白い犬のボルトはハリウッドのスタジオで育ったスター犬。TVドラマの中で、飼い主の少女ペニーを守るために改造されたスーパードッグとして無敵のスーパーパワーを発揮し、悪党たちを次々と退治していた。人間たちは、ボルトからリアルな演技を引き出すため、ドラマの中の出来事を現実と思い込ませていた。そんなある日、ひょんなことからボルトはハリウッドから遠く離れたニューヨークへと運ばれてしまう。そこで初めて遭遇した外の世界。ボルトはここにきてようやく、全てはドラマの中のことだったと知る。それでもペニーの愛だけは本物と信じ、ハリウッドを目指して長い長い旅に出るボルト。その途中でさまざまな苦難に遭いながらも、旅の仲間、やせっぽちの皮肉屋ノラ猫ミトンズやテレビおたくのハムスター、ライノに助けられながら遥か故郷を目指すボルトだったが…。
■感想:
2009年44本目の劇場鑑賞です。ファーストデイのレイトショーで観ました。バイロン・ハワード、クリス・ウィリアムズ監督デビュー作品。人気TVドラマでスーパードッグとして活躍するタレント犬のボルトが、初めて放り出された現実世界で挫折を乗り越えながら旅の仲間と力を合わせて愛する飼い主のもとへと帰るまでの遥かなる珍道中を、手に汗握るアクションとユーモラスかつ心温まるストーリーで綴る。字幕版で観ました。話の内容は「トゥルーマン・ショー」を思い出しました。主人公のボルトを始め、様々な動物が登場しますがどれもとても可愛かったです。鳩がボルトの首が抜けなくなったのを抜ける様にアドバイスする鳩の仕草は面白かったです。途中から仲間になるハムスターのライノがいい味出してました。最後(途中で出ることもありますが)まで透明の丸いボールの中で活動する姿が可愛かったです。ハムスター用のグッズの、透明の丸いボールの存在をこの映画で初めて知りました。2D版で観ましたが3D版でなくても問題ありませんでした。
■評価:★★★★☆