映画「バイオハザード IV アフターライフ」

バイオハザード IV アフターライフ

■邦題:バイオハザード IV アフターライフ
■原題:RESIDENT EVIL: AFTERLIFE
■上映時間:97分
■製作国:アメリ
■ジャンル:アクション、SF、ホラー
■配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
■公開:2010/09/10
新たな物語は「東京」から始まる。
■監督:ポール・W・S・アンダーソン
■製作:ジェレミー・ボルト、ポール・W・S・アンダーソン 、ロバート・クルツァー、ドン・カーモディ、ベルント・アイヒンガー、サミュエル・ハディダ
■製作総指揮:マーティン・モスコウィック、ヴィクター・ハディダ
■脚本:ポール・W・S・アンダーソン
■撮影:グレン・マクファーソン
■視覚効果監修:デニス・ベラルディ
■プロダクションデザイン:アーヴ・グレイウォル
■衣装デザイン:デニース・クローネンバーグ
■編集:ニーヴン・ハウィー
■音楽:トムアンドアンディ
■字幕:太田直子
■出演:ミラ・ジョヴォヴィッチアリ・ラーター、キム・コーツ、ショーン・ロバーツ、セルヒオ・ペリス=メンチェータ、スペンサー・ロック、ボリス・コジョー、ウェントワース・ミラーシエンナ・ギロリー、ケイシー・バーンフィールド、フルヴィオ・セセラ、他
■ストーリー:
東京に降り立ったアリス。彼女の目的は、アンデッドが溢れかえるなか、いまもなお秘かに活動を続けるアンブレラ社の地下施設。すぐさま潜入を開始し、中枢へと迫っていく。その後、東京を後にしたアリスは、クレアたちが待つアラスカへと向かい、やがて、生存者たちの唯一の希望である“アルカディア号”の手がかりを求めてロサンジェルスへ。彼女はそこで、無数のアンデッドに包囲された刑務所に逃げ遅れた生存者たちがいることを知る。彼らを脱出させるため、自ら刑務所の中へと飛び込んでいくアリスだったが…。
■感想:
2010年50本目の劇場鑑賞です。公開翌日レイトショーで観ました。「エイリアンVS. プレデター」「デス・レース」のポール・W・S・アンダーソン監督作品。T-ウイルスに感染したアンデッドが地球規模で増殖していくなか、生存者の救出に奔走するアリスとアンブレラ社との新たなる戦いを、迫力の最新3D技術で描き出す。「バイオハザード」シリーズの4作品目ですが、もはや原作とはかけ離れているし、ジャンルもホラーではなく、SFアクションになってました。3Dで撮影され、3Dで編集された完全3Dの本作だけあって、3Dの演出も多く銃弾、薬莢、破片、手裏剣、血潮、オノなどが画面から飛び出してきます。ゲーム版「バイオハザード5」のカット割りやショットの構成をすべてそのまま再現した戦闘シーンもありました。処刑マジニや住民マジニが登場するが、何の説明もないし、意外と弱かったのが残念。アルバート・ウェスカー役がジェイソン・オマラから、ショーン・ロバーツに代わってましたが、ウェスカーも思っていたよりは弱かったので残念。
■評価:★★★☆☆