映画「ブラック・ダイヤモンド」

ブラック・ダイヤモンド

■邦題:ブラック・ダイヤモンド
■原題:CRADLE 2 THE GRAVE
■上映時間:101分
■製作国:アメリ
■ジャンル:アクション
■配給:ワーナー・ブラザース映画
■公開:2003/03/29
■監督:アンジェイ・バートコウィアク
■製作:ジョエル・シルヴァー
■製作総指揮:レイ・コープランド、ハーブ・ゲインズ
■原案:レジー・ロック・バイスウッド、ジョン・オブライエン
■脚本:ジョン・オブライエン、チャニング・ギブソン
■撮影:ダリン・オカダ
■編集:デレク・ブレシン
■音楽:デレク・ブレシン、デイモン・“グリース”・ブラックマン
■出演:ジェット・リー、DMX、アンソニー・アンダーソンケリー・フー、トム・アーノルド、他
■ストーリー:
強盗グループのリーダー、トニー・フェイトはロスの宝石店の金庫を破り、“ブラック・ダイヤモンド”を含む大量の宝石を盗み出す。一方で、“ブラック・ダイヤモンド”を求めて、台湾政府秘密警察のダンカン・スーがフェイトの盗みの依頼人をいたぶり、フェイトたちが襲っている宝石店の場所を聞き出すと警察に通報。彼らの逃走先へ先回りし、仲間の一人から宝石を奪う。何とかアジトへ逃げ帰ったフェイトは密売人アーチーに“ブラック・ダイヤモンド”の売却を依頼し、自分を裏切った依頼人のマンションへ乗り込むが、依頼人は既に殺され、そこにはスーが待っていた。
■感想:
ロミオ・マスト・ダイ」のアンジェイ・バートコウィアク監督作品。強盗グループや犯罪組織、そして台湾から来た東洋人が正体不明の「ブラック・ダイヤモンド」を巡って熾烈な駆け引きと争奪戦を繰り広げる。ジェット・リーが出演ということで少し期待しましたが、監督、スタッフが「ロミオ・マストダイ」と同じということもあり、全く同じ映画に思えます。ジェット・リーの出番が少なくアクションがらみだけのような気もします。個人的には主役はジェット・リーだけでよかったと思います。DMXは不要でした。ジェット・リーのファンとしては、不満が残る作品です。
■評価:★☆☆☆☆