映画「スパイダーマン」

■邦題：スパイダーマン
■原題：SPIDER-MAN
■上映時間：121分
■製作国：アメリカ
■ジャンル：アクション、SF、アドベンチャー
■配給：ソニー・ピクチャーズ　エンタテインメント
■提供：コロンビア・ピクチャーズ
■公開：2002/05/11
■監督：サム・ライミ
■製作：イアン・ブライス、ローラ・ジスキン
■製作総指揮：アヴィ・アラッド、スタン・リー
■原作：スタン・リー、スティーヴ・ディッコ
■脚本：デヴィッド・コープ
■撮影：ドン・バージェス
■美術：ニール・スピサック
■衣装：ジェームズ・アシェソン
■音楽：ダニー・エルフマン
■字幕：菊池浩二
■出演：トビー・マグワイア、ウィレム・デフォー、キルステン・ダンスト、ジェームズ・フランコ、J・K・シモンズ、クリフ・ロバートソン、ローズマリー・ハリス、ランディ・ポッフォ、ジョー・マンガニエロ、マイケル・パパジョン、テッド・ライミ、ブルース・キャンベル、スタン・リー、エリザベス・バンクス、他
■ストーリー：
幼くして両親を亡くし、伯父夫婦のもとで大切に育てられたピーター。高校3年生となった彼は、6歳の頃からずっと思いつづけている隣家のメリー・ジェーンに未だに打ち明けることができないちょっと冴えない高校生。ある日ピーターは親友のハリーから彼の父親ノーマン・オズボーンを紹介される。ノーマンは巨大軍需企業オズコープ社の経営者にして天才科学者。ノーマンはピーターの科学の才能を高く評価、彼に目を掛けるようになる。そんなピーターは、大学の研究所を見学した際、遺伝子組み換えでスーパースパイダーとなったクモに刺されてしまう。その瞬間、ピーターの身体に異変が起こり始める。
■感想：
「死霊のはらわた」「ダークマン」のサム・ライミ監督作品。長年、世界中で愛されてきたアメリカン・コミック・ヒーロー、スパイダーマンを最新のVFXを駆使して描いたSFアクション。特殊な能力を身につけたために正義を守ることを宿命づけられたヒーローの活躍と苦悩を描く、大人気アメリカン・コミックスの映画化。ストーリーも分かりやすく誰でも楽しめる内容だと思います。気になる登場する敵はグリーン・ゴブリンでした。演じるのはウィレム・デフォーです。スパイダーマンになったピーター・パーカーの葛藤がとても丁寧に描かれていました。スパイダーマンがビルの谷間を蜘蛛の糸で移動するシーンはスピード感がありよく出来てました。テロの影響で最後のグリーン・ゴブリンとの戦いを撮り直したのはいいのですが、少し迫力に欠けましたが、ただの単純なアクション映画で終わらなかったのが良かったです。
■評価：★★★★☆

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