映画「スパイダーマン2」

「スパイダーマン2

■邦題:スパイダーマン2
■原題:SPIDER-MAN 2
■上映時間:127分
■製作国:アメリ
■ジャンル:アクション
■配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
■公開:2004/07/10
■監督:サム・ライミ
■製作:アヴィ・アラッド、ローラ・ジスキン
■製作総指揮:ジョセフ・M・カラッシオロ、スタン・リー
■原作:スタン・リー、スティーヴ・ディッコ
■原案:アルフレッド・ガフ、マイケル・シェイボン、マイルズ・ミラー
■脚本:アルヴィン・サージェント
■撮影:ビル・ポープ
■編集:ボブ・ムラウスキー
■美術:ニール・スピサック
■衣装:ジェームズ・アシュソン
■音楽:ダニー・エルフマン
■字幕:菊池浩二
■主演:トビー・マグワイアキルステン・ダンストアルフレッド・モリナジェームズ・フランコローズマリー・ハリスJ・K・シモンズ、ディラン・ベイカー、ビル・ナン、テッド・ライミ、エリザベス・バンクスブルース・キャンベル、ドナ・マーフィ、グレッグ・エデルマン、ダニエル・デイ・キム、クリフ・ロバートソンウィレム・デフォー、バネッサ・フェルリト、他
■ストーリー:
あのグリーン・ゴブリンとの死闘から2年、ピーターは新聞社へ写真を売り込みながら大学生活を送る一方、スパイダーマンとしてニューヨークの街を守っていた。しかし、愛するメリー・ジェーンは念願の舞台女優になったことで少しずつ距離ができ、親友のハリーは亡き父の会社の跡を継ぎつつ仇を取るためスパイダーマンへの復讐に燃えていた。複雑な人間関係に悩みが増すばかりのピーター。そんな時、ハリーの会社のもとで研究を続けていたDr.オクタビアスが実験中の事故で怪人ドック・オクとなってしまい、4本の金属製人工アームを自在に操り暴れ回りながらスパイダーマンの前に立ちはだかるのだった…。
■感想:
スパイダーマン」のサム・ライミ監督作品。正義のヒーロー、スパイダーマンとして生きる青年の活躍と心の葛藤を描いた人気アメリカン・コミックの映画化の続編。敵はアルフレッド・モリナ演じるドック・オクです。敵の素顔が見えているので、敵の表情も分かるのが良かったです。手術室で4本の人工アームが医師達を襲う描写はサム・ライミならではの演出だと思います。ドック・オクとの戦いだけでなく、苦悩するヒーローも上手に描いいると思います。スパイダーマンとドック・オクとの戦いも迫力がありよかったです。走る電車での戦いは見応えありました。チョイ役でブルース・キャンベルが出演してました。今回でついにメリー・ジェーンとハリーにスパイダーマンの正体がバレてしまった展開には驚きました。今後の展開がとても気になります。
■評価:★★★★☆