映画「ディープ・ブルー」

ディープ・ブルー

■邦題:ディープ・ブルー
■原題:DEEP BLUE SEA
■上映時間:104分
■製作国:アメリ
■ジャンル:パニック、ホラー
■配給:ワーナー・ブラザース映画
■公開:1999/10
■監督:レニー・ハーリン
■製作:アキヴァ・ゴールズマン、ロバート・コスバーグ、トニー・ルドウィグ、アラン・リッシュ
■製作総指揮:ブルース・バーマン、ダンカン・ヘンダーソン、ジョナサン・B・シュワルツ
■脚本:ダンカン・ケネディ、ウェイン・パワーズ、ドナ・パワーズ
■撮影:スティーヴン・F・ウィンドン
■編集:ダラス・プエット、フランク・J・ユリオステ
■音楽:トレヴァー・ラビン
■美術:ウィリアム・サンデル
■衣装:マーク・ブリッジズ
■字幕:菊地浩司
■主演:トーマス・ジェーンサフロン・バロウズサミュエル・L・ジャクソンLL・クール・J、ジャクリーン・マッケンジーマイケル・ラパポートステラン・スカルスガルド、アイダ・タートゥーロ、ダニエル・レイ、ブレント・ローム、他
■ストーリー:
太平洋上に建造された海洋医学研究施設アクアティカ。スーザン・マカリスター博士は、サメ専門家のカーター、学者のジャニスとジム、設備エンジニアのトムらを助手に、マコシャーク(=アオザメ)の脳組織を利用して、人間の老化を防ぐ新薬開発の研究に邁進していた。その研究に危惧の念を抱いた投資家グループの代表として著名人でもあるラッセルがアクアティカにやってきた。彼の見守る前で研究は成功したかにみえたが、折なんとサメたちに異変が。
■感想:
「ロング・キス・グッドナイト」のレニー・ハーリン監督作品。海上のハイテク研究所を舞台に、高度な知能を持ったサメとその研究所に閉じ込められた人々の死闘を描いたアクション・サスペンス。誰が生き残るか最後までわからない展開で、ある人物があっさりと死んだり意外な人物が生き残る。予測を次から次へと裏切ってくれる展開は楽しい。主人公のトーマス・ジェーンより思わぬ伏兵が大活躍する。あの人物があそこまで大活躍するとは思わなかった。本作の見せ場でもあるサメに食べられるシーンは、それぞれインパクトがあるものになっている。本作の一番の残念なところは、CGで描かれていたサメのクオリティでした。
■評価:★★★☆☆