映画「コンスタンティン」

コンスタンティン

■邦題:コンスタンティン
■原題:CONSTANTINE
■上映時間:121分
■製作国:アメリ
■ジャンル:アクション、サスペンス
■配給:ワーナー・ブラザース映画
■公開:2005/04/16
■監督:フランシス・ローレンス
■製作:ロレンツォ・ディポネヴェンチュラ、アキヴァ・ゴールズマン、ベンジャミン・メルニカー、ローレン・シュラー=ドナー、アーウィン・ストフ、マイケル・E・ウスラン
■製作総指揮:ギルバート・アドラー、マイケル・アグィラー
■原作:ジェイミー・デラノ、ガース・エニス
■脚本:ケヴィン・ブロドビン、フランク・カペロ
■撮影:フィリップ・ルースロ
■編集:ウェイン・ワーマン
■字幕:林完治
■音楽:ブライアン・タイラークラウス・バデルト
■主演:キアヌ・リーヴスレイチェル・ワイズ、シア・ラブーフ、ジャイモン・フンスー、マックス・ベイカー、プルイット・テイラー・ヴィンス、ティルダ・スウィントン、ギャヴィン・ロズデイル、ピーター・ストーメア、他
■ストーリー:
悪魔を見分ける特殊能力を持ったジョン・コンスタンティンは、人間界に潜む悪魔を地獄へ送り返し続けている。その体は末期ガンに冒され、余命は1年。悪魔祓いの最中、不穏な空気を感じたジョンは、地上を成立させている、天国と地獄の均衡が崩れかけていることを知る。同じ頃、妹の自殺に不審を抱く女刑事アンジェラが、ジョンに協力を頼んできた。妹、イザベルの手首には、サタンの子ルシファーの印が刻まれていた…。
■感想:
公開当日劇場で観ました。フランシス・ローレンス監督デビュー作品。天国と地獄が現実世界のすぐ裏側でせめぎ合いを繰り広げる、そんな世界観の大人向けアメリカン・コミック「ヘルブレイザー」を映画化。キアヌ・リーヴスのハデはアクションを想像していましたが、全くそんな事はありませんでした。マトリックスみたいなアクション映画を期待して観ると期待ハズレになると思います。冒頭で運命の槍を偶然に見つけるが、なんかわざとらしく思えました。121分と長い割には説明不足の所が多かったと思います。地獄の描写はありましたが、天国の描写はなかったのが残念でした。
■評価:★★☆☆☆