映画「フォーン・ブース」

shochan6272005-05-20

■邦題:フォーン・ブース
■原題:PHONE BOOTH
■上映時間:81分
■ジャンル:サスペンス
■製作国:アメリ
■配給:20世紀フォックス
■公開:2003/11/22
■監督:ジョエル・シューマカー
■製作:デイヴィッド・ザッカー、ギル・ネッター
■製作総指揮:テッド・カーディラ
■脚本:ラリー・コーエン
■撮影:マシュー・リバティーク
■編集:マーク・スティーヴンス
■美術:アンドリュー・ロウズ
■音楽:ハリー・グレグソン・ウィリアムス
■字幕:松浦美奈
■出演:コリン・ファレルフォレスト・ウィティカーケイティ・ホームズラダ・ミッチェルキーファー・サザーランド、他
■ストーリー:
スチュは自称一流のパブリシスト。傲慢で嘘をつくことをなんとも思わない軽薄なギョーカイ人。今日もアシスタントを従え、2台のケータイでクライアントと媒体を操りながらニューヨークのど真ん中を闊歩する。やがてアシスタントと別れたスチュはこの界隈に1台しかないフォーン・ブース(電話ボックス)に入り、結婚指輪をはずしてクライアントの新進女優パメラに電話をかけた。しかし、スチュが受話器を置いて外に出た途端、ベルがけたたましく鳴り始める。思わず受話器を手に取ったスチュ。そして、それが悲劇の始まりだった。電話の発信者はなぜかスチュの私生活を熟知していた。彼はどこからかライフルでスチュを狙い、言うことを聞かなければ殺すと脅迫する。そして、その公衆電話をめぐってスチュといざこざを起こしたポン引きが目の前で射殺される。ボックスを包囲する警察。スチュに電話を切るよう説得するレイミー警部。妻と恋人に真実を告白して謝罪しろと強要する電話の声。やがて妻ケリーとパメラも現場にやってくる。この異様な状況の中で、スチュがとった行動とは!?そして彼は、閉じ込められているその電話ボックスから生きたまま脱出することが果たしてできるのか!?
■感想:
全編ほぼ電話ボックスの中だけで展開するストーリーは面白い。スピーディな展開もいい。この映画はコリン・ファレルの演技に尽きます。しかし、ラストの展開はイマイチでした。
■評価:★★★☆☆