映画「ハリー・ポッターと賢者の石」

ハリー・ポッターと賢者の石

■邦題:ハリー・ポッターと賢者の石
■原題:HARRY POTTER AND THE SORCERER'S STONE
■上映時間:152分
■製作国:アメリ
■ジャンル:ファンタジー
■配給:ワーナー・ブラザース映画
■公開:2001/12/01
■監督:クリス・コロンバス
■製作:デイヴィド・ヘイマン
■製作総指揮:マーク・ラドクリフ、マイケル・バーナサン、ダンカン・ヘンダーソンクリス・コロンバス
■原作:J・K・ローリング
■脚本:スティーヴン・クローヴス
■撮影:ジョン・シール
■編集:リチャード・フランシス・ブルース
■美術:スチュアート・クレイグ
■衣装:ジュディアーナ・マコーフスキー
■音楽:ジョン・ウィリアムズ
■字幕:戸田奈津子
■出演:ダニエル・ラドクリフルパート・グリントエマ・ワトソンリチャード・ハリスマギー・スミスアラン・リックマンイアン・ハートロビー・コルトレーンリチャード・グリフィス、フィオナ・ショウ、ジョン・クリーズトム・フェルトン、ハリー・メリング、ワーウィック・デイヴィスジョン・ハート、マシュー・ルイス、デヴィッド・ブラッドリー、他
■ストーリー:
両親の死後、親戚の家に預けられたハリー・ポッター少年。そこでは階段下の物置部屋をあてがわれ、何かとこき使われる毎日。そんなある日、ハリーの11歳の誕生日に一通の手紙が届いた。中身はなんと、魔法魔術学校の入学許可証だった。実は、ハリーの両親は優秀な魔法使いだったのだ。手紙に導かれるままホグワーツ魔法魔術学校にたどり着いたハリーは、さっそく魔法使いになるための勉強を始める。ロンとハーマイオニーという友達もでき、楽しい毎日を送るハリーだったが、やがて学校に隠された驚くべき秘密に気づくのだった……。
■感想:
ホーム・アローン」「アンドリューNDR114」のクリス・コロンバス監督作品。日本を含め世界中で驚異的なセールスを記録した児童文学「ハリー・ポッター」シリーズ待望の映画化第1弾。魔法学校で魔法使いになるための勉強をする少年少女たちが繰り広げる夢と冒険のファンタジー。原作は未読。子供向けのファンタジー映画ですが普通に楽しめました。魔法が使えるワクワク感など、夢のような世界が広がっています。魔法の杖も自分と合う合わないのがあったり、“ドロロンえん魔くん”に出てきそうな“組み分け帽子”によって寮が分けられたり、魔法のホウキに型番なんかあって、最新型の魔法のホウキに興奮する子供たちなど、魔法界の世界観を見ているだけで楽しくなる。ハリー、ロン、ハーマイオニーがとても可愛く、幼いころの姿を見れるのは本作だけ。本作は童心に返って純粋に観ると楽しめると思う。
■評価:★★★★☆