映画「クリスティーン」

shochan6272005-07-13

■邦題:クリスティー
■原題:CHRISTINE
■上映時間:110分
■ジャンル:ホラー
■製作国:アメリ
■配給:コロムビア映画
■公開:1984/05
■監督:ジョン・カーペンター
■製作:リチャード・コブリッツ、ラリー・フランコ
■製作総指揮:カービー・マッコレー、マーク・ターロフ
■原作:スティーヴン・キング
■脚本:ビル・フィリップス
■撮影:ドナルド・M・モーガン
■編集:マリオン・ロスマン
■音楽:ジョン・カーペンターアラン・ハワース
■主演:キース・ゴードン、アレクサンドラ・ポール、ジョン・ストックウェル、ロバート・プロスキー、ハリー・ディーン・スタントン、クリスティーン・ベルフォード、ロバーツ・ブロッサム、ケリー・プレストンデヴィッド・スピルバーグ、ウィリアム・オストランダー、マルコム・ダネア、他
■ストーリー:
1957年、デトロイト。自動車工場で完成したばかりの真っ赤なプリマス。そのエンジンチェックをしようとした工員はボンネットで腕をはさまれ、車のシートにタバコの灰を落とした別の工員は死体で発見された。時は経って1972年、カリフォルニア。内気な高校生アーニーは帰宅の途中で、放置されているボロボロの'58年型プリマスを見つけるとすっかり気に入ってしまい、衝動的にその車を買い取るのだった。アーニーは車をクリスティーンと名付け、見違えるほど綺麗に修理すると、特別な愛情を持ってその車に接するのだったが…。
■感想:
スティーヴン・キングの同名小説の映画化。クリスティーンは完成した時から自ら意志を持っていますが、どうして最初から意志を持っているのか説明不足なのは残念です。いじめられっこアーニーがクリスティーンを手に入れたことで、邪悪な力によってアーニーが変貌していく過程がいいです。ボロボロに傷ついたプリマスが形状記憶合金なみに自己修復するシーンは素晴らしい。よく出来てます。
■評価:★★★☆☆