映画「ダイ・ハード」

■邦題：ダイ・ハード
■原題：DIE HARD
■上映時間：131分
■製作国：アメリカ
■ジャンル：アクション
■配給：20世紀フォックス映画
■公開：1989/02
■監督：ジョン・マクティアナン
■製作：ローレンス・ゴードン、ジョエル・シルヴァー
■製作総指揮：チャールズ・ゴードン
■原作：ロデリック・ソープ
■脚本：ジェブ・スチュアート、スティーヴン・E・デ・スーザ
■撮影：ヤン・デ・ボン
■特撮：リチャード・エドランド
■編集：フランク・J・ユリオステ、ジョン・F・リンク
■音楽：マイケル・ケイメン
■字幕：岡枝慎二
■出演：ブルース・ウィリス 、ボニー・ベデリア、レジナルド・ベルジョンソン、アラン・リックマン、アレクサンダー・ゴドノフ、ポール・グリーソン、ウィリアム・アザートン、ハート・ボックナー、ジェームズ繁田、アル・レオン、ロバート・ダヴィ、デブロー・ホワイト、グランド・L・ブッシュ、他
■ストーリー：
クリスマス・イブの晩。ロスの空中にそびえ立つ歓声間際の超高層ビルが13人のテロリストに占拠された。30階で開かれていたパーティーに、たまたま立ち寄って事件に巻き込まれたニューヨーク刑事ジョン・マックレーン。目的達成のためには手段を選ばぬ、残虐・非情なテロリスト達を相手に、孤立無援の闘いを挑んだマックレーンだったが・・・。
■感想：
「プレデター」のジョン・マクティアナン監督作品。クリスマス。武装テロリストに占拠された日本企業のハイテク高層ビルを舞台に、たった一人の刑事の戦いを描いた超娯楽作。アクション映画の中では一番です。テロリストは単なるヤラレ役ではなく、手強く頭がいいのが良かったです。テロリストのメンバーも丁寧に描かれていました。テロリストのリーダー役のアラン・リックマンはいい味出していました。ブルース・ウィリスも強すぎず人間味があったのがいい。シナリオもあらゆる伏線がはられて良く出来ています。アクションシーンも見応え十分でした。クリスマスの雰囲気も良かったです。クリスマスなると「ダイ・ハード」を思い出します。20世紀フォックス映画の自社ビルを使用したというのには驚きました。
■評価：★★★★★