映画「ダイ・ハード2」

ダイ・ハード2

■邦題:ダイ・ハード2
■原題:DIE HARD 2
■上映時間:124分
■製作国:アメリ
■ジャンル:アクション
■配給:20世紀フォックス映画
■公開:1990/09
■監督:レニー・ハーリン
■製作:ローレンス・ゴードンジョエル・シルヴァー、チャールズ・ゴードン
■製作総指揮:ロイド・レヴィン、マイケル・レヴィ
■原作:ウォルター・ウェイジャー
■脚本:ダグ・リチャードソン、スティーヴン・E・デ・スーザ
■撮影:オリヴァー・ウッド
■編集:スチュワート・ベアード
■音楽:ジョン・ヴァロン
■字幕:岡枝慎二
■出演:ブルース・ウィルスボニー・ベデリアウィリアム・サドラー、ジョン・エイモス、フランコ・ネロ、アート・エバンス、デニス・フランツ、ウィリアム・アザートン、レジナルド・ベルジョンソン、フレッド・ダルトン・トンプソン、ロバート・パトリック、ボンディ・カーティス=ホール、コルム・ミーニイ、ジョン・レグイザモ、他
■ストーリー:
前作から2年後のクリスマス・イブ。妻のホリーを迎えに、ワシントンのダレス空港へ赴いたマックレーンは、不審な人物を発見して不吉な予感が走る。案の定、空港ではテロリストが空港の管制機能を制圧し、全ての旅客機を降りられなくしてしまう。ホリーの乗る機の燃料が刻々と減っていくのを知り、マックレーンはテロリストに対決を挑むが・・・。
■感想:
エルム街の悪夢4/ザ・ドリームマスター最後の反撃」のレニー・ハーリン監督作品。ワシントンに護送されてくる中南米麻薬王。その奪還を図る傭兵部隊によってダレス空港はその機能を停止、上空で待機する旅客機全てが人質となった。妻の到着を待っていたためにまたしても“クリスマスの悪夢”に見舞われた刑事ジョン・マクレーンの弧軍奮闘ぶりがかなりの劇画調で描かれる。ダイ・ハードの続編ということで期待して観ましたが、期待ハズレでした。前作同様にクリスマスが舞台ですが、クリスマスの雰囲気がありませんでした。限定空間でのアクションと違って空港内外と舞台が広いためにまとまりが悪かったです。ブルース・ウィルスの移動が早いので、空港がめっちゃ狭く感じました。アクションはよりハデになって迫力満点です。特に飛行機が爆発するシーンは見応えありました。ジョン・マクレーンが超人化しすぎなのはやり過ぎだと思います。スチュアート演じるウィリアム・サドラーは地味ですが、いい味出してました。
■評価:★★☆☆☆