映画「ゴジラ FINAL WARS」

■邦題：ゴジラ　FINAL WARS
■原題：GODZILLA: FINAL WARS
■上映時間：125分
■ジャンル：SF
■製作国：日本
■配給：東宝
■公開：2004/12/04
■監督：北村龍平
■製作：富山省吾
■脚本：三村渉
■撮影：古谷巧
■音楽：キース・エマーソン
■特撮：浅田英一
■主演：松岡昌宏、菊川怜、宝田明、ケイン・コスギ、水野真紀、北村一輝、ドン・フライ、船木誠勝、水野久美、佐原健二、泉谷しげる、伊武雅刀、國村隼、他
■ストーリー：
20XX年。数年前から世界各地で特殊能力を持った超人類＝ミュータントが確認されるようになり、地球防衛軍では対怪獣用戦力として彼らを集め、特殊部隊“Ｍ機関”を組織した。ある時、北海道沖で巨大怪獣のミイラが引き上げられた。M機関のミュータント兵・尾崎真一と国連から派遣された科学者・音無美雪は共同でミイラの調査にあたる。そんな中、ニューヨーク、パリ、上海、シドニーなど世界中で同時に怪獣たちが出現した。地球防衛軍は全戦力を投入するが、怪獣の圧倒的な力と数の前に防戦一方となり、人々はパニックに陥ってしまう。
■感想：
DVDで観ました。怪獣映画「ゴジラ」シリーズの通算28作目にして最終作です。最後ということで怪獣オールスターが総出演です。しかし、ただ単に登場させているだけなんで、懐かしい怪獣達のリスペクトを感じられません。ゴジラとの怪獣オールスターとの対決は見ものですが、物足りないです。ヘドラの出番が一瞬だけなのは残念です。ラドンがニューヨークに出現する前の黒人と白人警官のコントは、アホらしくて笑えました。「ゴジラ」シリーズのラストなのに主役のゴジラの出番が少ないです。それにしても毎回これで最後と聞いている気がします。本当にこれで最後なのか疑問が残ります。ゴジラは昔の作品の方が面白いです。
■評価：★☆☆☆☆