映画「THE JUON/呪怨」

shochan6272005-07-30

■邦題:THE JUON/呪怨
■原題:THE GRUDGE
■上映時間:98分
■ジャンル:ホラー
■製作国:アメリカ・日本
■配給:日本ヘラルド映画
■公開:2005/02/11
■監督:清水 崇
■製作:ロバート・G・タパート、一瀬 隆重、ダグ・デイヴィソン、ロイ・リー
■製作総指揮:ジョー・ドレイク、ネイサン・カヘイン、カーステン・H・W・ロレンツ、ロイ・リー、サム・ライミ
■脚本:スティーヴン・サスコ
■撮影:山本 英夫、ルーカス・エトリン
■音楽:クリストファー・ヤング
■美術:斎藤 岩男
■主演:サラ・ミシェル・ゲラー、ジェイソン・ベア、ウィリアム・メイポーザー、クレア・デュヴァル、ケイディー・ストリックランド、グレイス・ザブリスキービル・プルマン、ローザ・ブラシ、テッド・ライミ、石橋凌真木よう子、尾関優哉、藤貴子、松山鷹志松永博史おかやまはじめ森下能幸、津村和幸、小林太樹、小泉純子、小泉奈々、岡村洋一、大城英司、小山かつひろ、他
■ストーリー:
東京の国際大学で福祉を学ぶ留学生のカレンは、異国の地での新鮮な体験を楽しみながら毎日を送っていた。ある日、カレンは授業の一環で米国人一家の介護を手伝うことに。そこはビジネスマンのマシューが日本で仕事をするため新たに借りた郊外の一軒家で、妻のジェニファーと軽度の痴呆を抱えた母親エマの3人で暮らしている。ジェニファーは慣れない日本での生活と介護で心身共に疲れていた。英語が話せる人間が他にいないからと、たった一人で向かうことになったカレンは、道に迷いながらもなんとかその家までやってくる。ところが、いくら声を掛けても誰も出てくる様子はなく、カレンは恐る恐る中へと入っていくのだったが…。
■感想:
DVDで観ました。ジャパニーズ・ホラ「呪怨」シリーズのハリウッド・リメイク作品です。日本版の「呪怨」は観てないです。「リング」と同様に舞台はアメリカだと思っていましたが、舞台は日本でした。役者が日本人からアメリカ人に代わっただけで、ハリウッド・リメイクという感じがしませんでした。日本が舞台なのにアメリカ人が主役なので、なんか違和感がありました。怖くはありません。日本に不慣れなアメリカ人が正体不明の物のに襲われるといった内容です。ビル・プルマンは最初に死んじゃったので、これだけ?と思っていたら後半に出番があってよかったですが、思っていたより出番が少なめでした。呪いというよりは逆恨みですね。
■評価:★★☆☆☆