映画「ロード・オブ・ザ・リング」

ロード・オブ・ザ・リング

■邦題:ロード・オブ・ザ・リング
■原題:THE LORD OF THE RINGS: THE FELLOWSHIP OF THE RING
■上映時間:178分
■製作国:アメリカ・ニュージーランド
■ジャンル:ファンタジー
■配給:日本ヘラルド映画
■提供:ニューライン・シネマ
■公開:2002/03/02
■監督:ピーター・ジャクソン
■製作:ピーター・ジャクソン、バリー・M・オズボーン、ティム・サンダース
■製作総指揮:マーク・オーデスキー、ボブ・ワインスタインハーヴェイ・ワインスタイン、ソウル・ゼインツ、マイケル・リン
■原作:J・R・R・トールキン
■脚本:ピーター・ジャクソンフラン・ウォルシュフィリッパ・ボウエン
■撮影:アンドリュー・レスニー
■編集:ジョン・ギルバート
■音楽:ハワード・ショア
■字幕:戸田奈津子
■出演:イライジャ・ウッドイアン・マッケランリヴ・タイラーヴィゴ・モーテンセンショーン・アスティンケイト・ブランシェットジョン・リス=デイヴィスビリー・ボイド、ドミニク・モナハン、オーランド・ブルームクリストファー・リーヒューゴ・ウィーヴィングショーン・ビーンアンディ・サーキスマートン・ソーカスイアン・ホルム、他
■ストーリー:
遥か昔の中つ国、緑あふれる美しいホビットの村には古の時代から伝わる一つ指輪があった。その指輪は遥か昔、冥王サウロンが造った全てを支配する地からを持つ指輪だったのだ。一度は殺害されたが数千年の時を経て復活したサウロンは指輪を再び手にしようとしている。再び指輪が世界を揺るがす時が来たのである。“指輪”を破壊しなければならない。その方法はただ一つ。“ほろびの亀裂”の火口に指輪を投げこむこと。新たな指輪の所有者となったのはホビット族の少年、フロド。指輪の恐るべき力を知ったフロドはホビット・エルフ、ドワーフ、魔法使いそして人間たち、9人の“旅の仲間”と共に指輪を破壊すべく旅へ出る。仲間たちの使命は自らの命を犠牲にしても、フロドの身を守ること。指輪の宿命を背負うことができるのはフロドただ一人だからだ。旅の途中、サウロンの追手と激しい攻防で傷つき、仲間を失いながらも、フロドの果てしなき旅は続いていく。その先に待つのは光なのか闇なのか…。
■感想:
劇場で観ました。「ブレインデッド」「乙女の祈り」のピーター・ジャクソン監督作品。ロード・オブ・ザ・リング第1作。J・R・R・トールキンの「指輪物語」の映画化。原作は読んでません。大自然を活かした美しさの描写は素晴らしいです。CGもよく出来ています。ファンタジーの世界観はよく出来ています。9人の仲間を見つけて旅にでる展開はまさにRPGです。RPGには欠かせないモンスターも登場します。オクトパスは「ザ・グリード」を思い出しました。オークとの戦いは迫力ありました。仲間の一人ボロミアが亡くなるのは悲しいです。全3部作ということなんで、ラストは中途半端な感じで終わりましたが、続編が気になります。
■評価:★★★★☆