映画「ハウス・オブ・ザ・デッド」

shochan6272005-08-10

■邦題:ハウス・オブ・ザ・デッド
■原題:HOUSE OF THE DEAD
■上映時間:90分
■ジャンル:ホラー・アクション
■製作国:アメリカ・ドイツ・カナダ
■配給:日活
■公開:2005/03/26
■監督:ウーヴェ・ボル
■製作:ウーヴェ・ボル、ショーン・ウィリアムソン、ウォルフガング・ヘロルド
■製作総指揮:マーク・A・アルトマン、ダン・ベイツ、マーク・ゴットウォルド、ダニエル・S・クレツキー
■原案:マーク・A・アルトマン、ダン・ベイツ
■脚本:デイヴ・パーカー、マーク・A・アルトマン
■撮影:マティアス・ニューマン
■音楽:ラインハルト・ベッサー
■字幕:岡田 壮平
■主演:ジョナサン・チェリー、タイロン・レイツォ、クリント・ハワード、オナ・グローアー、エリー・コーネル、エヌーカ・オークマ、ウィル・サンダーソン、キーラ・クラヴェル、ソーニャ・サロマ、マイケル・エクランド、デヴィッド・パルフィー、ユルゲン・プロフノウ、他
■ストーリー:
ある孤島でレイヴパーティがあることを知ったサイモン。さっそく彼はアリシアを誘い、友人のシンシアたちと一緒に島へ向かうことに。だが、船はすで出てしまっていた。そこで、小さな船をチャーターすることにしたサイモンたちだったが、カークと名乗る船長は島の名前を聞いた瞬間、表情をこわばらせる。その孤島は地元では“イスラ・デル・ムエルテ(死の島)”と呼ばれ、恐れられていたのだ。それでもパーティに参加したいサイモンたちは、渋る船長を説得し、島への上陸を試みる。しかしいざ着いてみると、会場は不気味な静けさに包まれていた…。
■感想:
DVDで観ました。ゲーム会社「SEGA」の大ヒットした同名のシューティング・アクション・ゲームの映画化です。観る前から評価が悪いのは分かってましたが、やっぱり酷かったです。画面の切り替わりでゲームのシーンが挿入されるのは意味不明です。最初から出ていた主人公と思っていた人がゾンビに殺されるシーンでゲームのゲームオーバーのシーンが挿入されて、ますます意味不明でした。360度ゆっくり回転しながらゾンビを撃つシーンは余計テンポが悪くなり逆効果だと思います。カーク船長がゾンビを道連れに自爆するのはいいが、隠れている建物の入り口で爆発するので、塞いでいる扉も爆破の影響で壊されてゾンビが入ってくる始末。建物の中で見つかった大量の火薬の量の爆発より、手榴弾一個の方が破壊力あるのも変。ラストもまだ話が続くような無理のある終わり方でした。
■評価:★☆☆☆☆