映画「スピーシーズ3 禁断の種」

スピーシーズ3 禁断の種

■邦題:スピーシーズ3 禁断の種
■原題:SPECIES III
■上映時間:113分
■製作国:アメリ
■ジャンル:SF・ホラー
■配給:日本ヘラルド映画
■提供:メトロ・ゴールドウィン・メイヤー
■公開:2005/06/18
■監督:ブラッド・ターナー
■製作:デヴィッド・ドウィギンス
■製作総指揮:フランク・マンキューソ・Jr
■脚本:ベン・リプリー
■撮影:クリスチャン・セバルト
■美術:キャメロン・バーニー
■音楽:エリア・クミラル
■字幕:鎌田郁子
■主演:サニー・メイブリー、ロバート・ネッパー、ロビン・ダン、J・P・ピトック、アメリア・クック、ナターシャ・ヘンストリッジ、マイケル・ウォーレン、クリストファー・ニームサヴァンナ・フィールズ、他
■ストーリー:
スピーシーズであるイヴは死の直前に身ごもっていた女の赤ちゃんサラを産み落とす。サラは地球上で唯一純粋なスピーシーズの遺伝子を受け継ぐ完璧な種だった。功名心に目のくらんだ科学者アボットはサラを誘拐し、秘かに大切に育てるのだった。やがてサラは、美しく危険な純粋種として急速に成長していく。軍ではそんなサラの行方を懸命になって追っていた。一方、人間とエイリアンの混合種たちもサラを探していた。抵抗力の弱い彼らは地球上では長くは生きられなかった。そのため、サラとの交配でより優秀な子孫を残そうと目論んでいたのだった…。
■感想:
DVDで観ました。スピーシーズ6年ぶりの続編となるシリーズ第3弾。前2作とは違い、エイリアンの「種の保存」の問題が大きく取り上げられいます。ナターシャ・ヘンストリッジが冒頭のみ特別出演です。そもそも、劇場公開ではなく、ビデオリリースを目的にして作られたので予算も少なく仕方ないと思いますが、前2作の様なハデはアクションなどはありません。肝心なエイリアンの登場シーンがないのは残念です。冒頭でナターシャ・ヘンストリッジを殺した子供が大人になって再びアボットの前に現れますが、話をしている途中に病気で死んでしまいますが、あとでディーンに見せたあとの会話中にお腹からでた触手みたいなのが動いていたので、何かあるのかなと思って観てましたが何にも起こらなかったです。エイリアン役のサニー・メイブリーと、アメリア・クックは見事な裸体を惜しげなく披露してくれました。
■評価:★★☆☆☆