映画「ザ・リング」

ザ・リング

■邦題:ザ・リング
■原題:THE RING
■上映時間:116分
■製作国:アメリ
■ジャンル:ホラー
■配給:アスミック・エース
■提供:ドリームワークス
■公開:2002/11/02
■監督:ゴア・ヴァービンスキー
■製作:ローリー・マクドナルド、ウォルター・F・パークス
■製作総指揮:ロイ・リー、マイク・マキャリ、マイケル・ワイズラー
■原作:鈴木光司
■脚本:スコット・フランクアーレン・クルーガー
■撮影:ボジャン・バゼリ
■特殊メイク:リック・ベイカー
■衣装:ジェリー・ウェイス
■音楽:ハンス・ジマー
■字幕:戸田奈津子
■主演:ナオミ・ワッツ、マーティン・ヘンダーソンブライアン・コックスデヴィッド・ドーフマン、リンゼイ・フロスト、アンバー・タンブリン、レイチェル・ベラ、デイヴィー・チェイス、シャノン・コクラン、リチャード・ラインバック、ジェーン・アレクサンダー、他
■ストーリー:
悪夢を映したような映像が流れるそのビデオテープを見た人間は誰であれ、ちょうど7日後に必ず死ぬ――まるで、どこかの街で流布されている都市伝説ででもあるかのようなその話を聞いたとき、新聞記者のレイチェルは、にわかには信じることが出来なかった。そのテープを見た4人の若者が、全員1週間後に謎の死を遂げるまでは…。レイチェルはテープの謎を突き止めるため独自に調査を開始する。そして、ついに問題のテープを見つけ出すことに成功する。が、ふとした隙に、レイチェルの幼い息子がテープの中身を見てしまうのだった…。
■感想:
飛行機の機内で観ました。全然怖くなかったです。内容は日本版を忠実に再現されていたと思います。映像はハリウッド版の方が遥かに上ですが、そんなに制作費がかかったようには見えません。どこにお金をかけたのかが、サマラ(貞子)の謎より謎です。特殊メイクが大好きなリック・ベイカーだったので期待しましたが、メイクをしたシーンが少なかったのでガッカリです。わざわざリック・ベイカーを使う必要があったのかと思います。息子のエイダンを見ているとオーメンのダミアンを思い出しました。レイチェルが落とされた井戸がめっちゃ深そうに見えて、そんなに深くなかったのも不思議でした。
■評価:★★☆☆☆