映画「ザ・リング2」

ザ・リング2

■邦題:ザ・リング2
■原題:THE RING TWO
■上映時間:110分
■製作国:アメリ
■ジャンル:ホラー
■配給:アスミック・エース
■提供:ドリームワークス
■公開:2005/06/18
■監督:中田秀夫
■製作:ローリー・マクドナルド、ウォルター・F・パークス
■製作総指揮:ロイ・リー、マイク・マキャリ、ニール・A・マクリス、ミシェル・ワイズラー
■原作:鈴木光司
■脚本:アーレン・クルーガー
■撮影:ガブリエル・ベリスタイン
■特殊メイク:リック・ベイカー
■音楽:ハンス・ジマー、ヘニング・ローナー、マーティン・ティルマン
■主演:ナオミ・ワッツサイモン・ベイカーデヴィッド・ドーフマンエミリー・ヴァンキャンプシシー・スペイセクエリザベス・パーキンス、ゲイリー・コール、ライアン・メリマン、他
■ストーリー:
あれから半年後。あのおぞましい記憶から逃れるべく、海辺の小さな田舎町へと引っ越してきたレイチェルとエイダンの母子。レイチェルはそこで地元紙の記者の職に就き、新たな生活をスタートさせる。ところが平穏な日常も束の間、その町で数十年ぶりという怪死事件が起こる。死因は不明ながら、犠牲者の10代の少年は、顔を異様にゆがめて死んでいたという。再びあの“ビデオテープ”の恐怖が蘇るレイチェル。彼女はサマラの呪いが再び力を持ち始めたと確信する。そんな矢先、エイダンの様子に異変が起き始める…。
■感想:
DVDで観ました。怖くはないです。一応リングの続編なんですが、ビデオテープはほとんど関係なくなっていました。ビデオテープは冒頭に出てくるだけで、それをレイチェルがスグに焼いて終りました。観ていてもリングという感じはしなかったので、タイトルもリング2でなくて別のタイトルでも問題ないように思えます。フリーマーケットのトイレのシーンで、手を洗いたいのか大をしたいのかが中途半端でした。ただ単に怖いシーンを撮りたくてトイレのシーンを撮ったかに見えました。鹿のシーンは唐突すぎて意味が分かりませんでした。サイモン・ベイカー演じる新聞社オーナのマックスは出番も少ないし、存在は意味なかったと思います。マックスが呪いのビデオを観ていないのに変死するのも変だと思います。上映時間の110分は長すぎだと思います。
■評価:★★☆☆☆