映画「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」
■邦題:ハリー・ポッターと炎のゴブレット
■原題:HARRY POTTER AND THE GOBLET OF FIRE
■上映時間:157分
■製作国:アメリカ
■ジャンル:ファンタジー・アドベンチャー・アクション
■配給:ワーナー・ブラザース映画
■公開:2005/11/26
■監督:マイク・ニューウェル
■製作:デヴィッド・ハイマン
■製作総指揮:クリス・コロンバス、デヴィッド・バロン、マーク・ラドクリフ、ターニャ・セガッチアン
■原作:J・K・ローリング
■脚本:スティーヴ・クローヴス
■撮影:ロジャー・プラット
■編集:ミック・オーズリー
■美術:スチュアート・クレイグ
■衣装:ジェイニー・ティーマイム
■音楽:ミック・オーズリー
■字幕:戸田奈津子
■主演:ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソン、トム・フェルトン、スターニスラフ・イワネフスキー、ケイティ・リューング、マシュー・ルイス、ロバート・パティンソン、クレマンス・ポエジー、ロビー・コルトレーン、レイフ・ファインズ、マイケル・ガンボン、ブレンダン・グリーソン、ジェイソン・アイザックス、ゲイリー・オールドマン、アラン・リックマン、マギー・スミス、ティモシー・スポール、プレドラグ・ビエラク、フランシス・デ・ラ・トゥーア、ロジャー・ロイド=パック、ミランダ・リチャードソン、デヴィッド・テナント、マーク・ウィリアムズ、ワーウィック・デイヴィス、ロバート・ハーディ、他
■ストーリー:
ハリー、ロン、ハーマイオニーの3人は無事にホグワーツ魔法学校の4年生に進級。その新学期の初日、ダンブルドア校長から重大発表がなされた。100年の封印を破り、もはや伝説となった“三大魔法学校対抗試合”がホグワーツ主催で復活を遂げるというのだ。それは世界の三大魔法学校の生徒が一堂に会するなか、各校から1名ずつ選ばれた代表選手3名が魔法の力を競い合う交流戦。そしてその代表選手は立候補した生徒の中から“炎のゴブレット”が選び出す。ところが、各校の代表3名が選ばれた直後、立候補もしていなければ17歳という年齢制限にも満たない14歳のハリーがなぜか4人目の選手として選ばれてしまう。かくして、理由も分からぬまま、ハリーはこれから始まる3つの危険な試合に挑むハメになるのだった。
■感想:
公開当日劇場で観ました。「モナリザ・スマイル」のマイク・ニューウェル監督作品。魔法学校を舞台に主人公ハリーの冒険と成長を描く大ヒット「ハリー・ポッター」シリーズの第4作。原作は読まずに観ました。主役の3人ダニエル・ラドクリフ(ハリー・ポッター)、ルパート・グリント(ロン・ウィーズリー)、エマ・ワトソン(ハーマイオニー・グレンジャー)はさらに一段と大人になっていました。大人になっていく姿を見るのもこのシリーズの楽しみの一つです。冒頭はいつものダーズリー家からではなかったのは残念です。CGはさらにパワーUPして、映像も綺麗です。三大魔法学校対抗試合がメインで話が進みますが、命がけの試合なんでビックリです。2回戦の湖では仲間が湖の底に沈められているのには驚きました。すごいルールだと思いました。登場人物が多くなりすぎて、一作目から出ているドラコ・マルフォイの出番がめっちゃ減りました。出番が減ったのは他にもいましたが。ついにヴォルデモート卿が復活しました。次回作が楽しみです。ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソン、トム・フェルトンなど子供達が大人になりましたが、最後までこのキャスティングで続けて欲しいです。
■評価:★★★★☆