映画「チャイルド・プレイ/チャッキーの種」

チャイルド・プレイ/チャッキーの種

■邦題:チャイルド・プレイチャッキーの種
■原題:SEED OF CHUCKY
■上映時間:87分
■製作国:アメリ
■ジャンル:ホラー
■配給:リベロ
■公開:2005/08/13
■監督:ドン・マンシーニ
■製作:デヴィッド・カーシュナー、コーリー・シエネガ
■製作総指揮:ガイ・J・ルーサン
■脚本:ドン・マンシーニ
■撮影:ヴァーノン・レイトン
■音楽:ピノ・ドナッジオ
■特殊メイク:トニー・ガードナー
■主演:ジェニファー・ティリー、レッドマン、ハンナ・スピリアット、ジョン・ウォーターズ、トニー・ガードナー、他
■声の主演:ブラッド・ドゥーリフ、ジェニファー・ティリー、ビリー・ボイド
■ストーリー:
イギリスのとある見世物小屋では、6年前にアメリカから連れてこられた人形シットフェイスが、ニセ腹話術師にこき使われていた。そんなある日シットフェイスは、チャッキー&ティファニーをモデルにした殺戮人形の都市伝説をハリウッドで映画化するというニュースを知る。彼らこそ自分の両親だと確信した彼は、早速現地へ向かうと、ブードゥー教の呪術をかけて2人を復活させるのだった。ところが再会も束の間、シットフェイスは男の子だと信じるチャッキーと、娘だと主張するティファニーが互いに譲らず、ついには教育方針をめぐって2人が対立してしまう。そんな中、ティファニーはある計画を秘め、憧れの女優ジェニファー・ティリーに近づいていく…。
■感想:
ドン・マンシーニ監督デビュー作品。殺戮人形チャッキーが映画の都ハリウッドで甦るシリーズ第5作。チャッキー2世が登場し、ファミリーで人間たちに襲いかかる一方、チャッキーと妻ティファニーが子供を巡って対立、さらなる大暴走が繰り広げられるさまを、人気ホラー映画のパロディも満載に描く。前作「チャイルド・プレイ/チャッキーの花嫁」のラストで生まれたチャッキー2世が登場します。シットフェイスの件でチャッキーとティファニーの言い争いは面白かったですが、チャッキーの存在感が薄かったのが気になりました。ホラー映画のパロディが満載なのは良かったです。ジェニファー・ティリーとレッドマンだけが本人の役で登場していました。
■評価:★★☆☆☆