映画「奥さまは魔女」

奥さまは魔女

■邦題:奥さまは魔女
■原題:BEWITCHED
■上映時間:103分
■製作国:アメリ
■ジャンル:コメディ、ロマンス、ファンタジー
■配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
■提供:コロンビア・ピクチャーズ
■公開:2005/08/27
■監督:ノーラ・エフロン
■製作:ルーシー・フィッシャー、ペニー・マーシャル、ダグラス・ウィック、ノーラ・エフロン
■製作総指揮:ジェームズ・W・スコッチドープル、スティーヴン・H・バーマン、ボビー・コーエン
■脚本:ノーラ・エフロン、デリア・エフロン、アダム・マッケイ
■撮影:ジョン・リンドレー
■編集:スティーヴン・A・ロッター、ティア・ノーラン
■美術:スティーヴ・アーノルド
■衣装:メアリー・ゾフレス
■音楽:ジョージ・フェントン
■字幕:戸田奈津子
■主演:ニコール・キッドマンウィル・フェレルシャーリー・マクレーンマイケル・ケインジェイソン・シュワルツマン、ヘザー・バーンズ、クリスティン・チェノウェス、ジム・ターナー、スティーヴン・コルバート、デヴィッド・アラン・グリアスティーヴ・カレルエリザベス・モンゴメリー、ディック・ヨーク、他
■ストーリー:
ある日、魔女イザベルは、魔法を使わず普通の生活をし、普通の恋がしたいと人間界へ舞い降りる。一方その頃、最近すっかりヒットから遠ざかっている元トップスターのジャックのもとにTVドラマ「奥さまは魔女」のリメイク企画が舞い込んでくる。このドラマに復活をかけるジャックは、ダーリン役の自分を目立たせるため、サマンサ役には新人女優を起用したいと考える。ところが、なかなかイメージ通りの女性が見つからず苦労していたジャックは、ある日街で偶然イザベルを目撃、サマンサのイメージにピッタリと彼女を大抜擢するのだった。こうして魔女であることを秘密にしたままジャックとの撮影に入ったサマンサだったが、いつしか2人は私生活でも恋に落ちてしまい…。
■感想:
「ユー・ガット・メール」のノーラ・エフロン監督作品。日本でもかつて大ヒットした往年の人気TVシリーズ「奥さまは魔女」を、現代風にリメイクしたファンタジー・ラブ・コメディ。てっきり「奥さまは魔女」の映画化だと思っていたら、本物の魔女が「奥さまは魔女」のリメイク作品に出演するという内容でした。サマンサ演じるニコール・キッドマンはチャーミングで綺麗だったけど、相手役のダーリンを演じるのがウィル・フェレルというのが物足りないです。ナイジェル(パパ)演じるマイケル・ケインはよかったです。スーパーで食品のパッケージで登場するシーンは笑えました。魔法で時間を戻す演出で、ただ映像を巻き戻しするのには面白かったです。ニコール・キッドマンは器用に鼻を動かせるのはスゴイと思います。鼻を動かす効果音も昔のままで、とても懐かしく思いました。
■評価:★★★☆☆