映画「劇場版 仮面ライダー響鬼（ヒビキ）と7人の戦鬼」

■邦題：仮面ライダー響鬼（ヒビキ）と7人の戦鬼
■上映時間：77分
■製作国：日本
■ジャンル：特撮、アクション、ヒーロー
■配給：東映
■公開：2005/09/03
■監督：坂本太郎
■原作：石ノ森章太郎
■脚本：井上敏樹
■撮影：いのくままさお
■特撮監督：佛田洋
■美術：大嶋修一
■音楽：佐橋俊彦
■主題歌：Rin'
■主演：細川茂樹、栩原楽人、渋江譲二、川口真五、松尾敏伸、松田賢二、山中聡、北原雅樹、湯江健幸、安倍麻美、下條アトム、他
■ストーリー：
現代の日本。海水浴でにぎわう海岸に突如謎の巨大魔化魍が出現、仮面ライダー響鬼が迎え撃つがその強大な力の前に傷つき、倒れてしまう。巨大魔化魍の正体を探る明日夢や勢地郎たちは戦国時代のある古文書に辿り着くのだが…。
■感想：
坂本太郎監督デビュー作品。「鬼」をモチーフにした斬新な設定で人気の「仮面ライダー響鬼」初の劇場版作品。ライダーシリーズ初となる戦国時代を舞台に、もののけ魔化魍に支配された人々を救うため戦い続ける仮面ライダーたちの活躍を描く。時代は戦国時代が舞台ですが、やっている事は現代と同じことです。今回新しい仮面ライダーが登場しますが、各仮面ライダーの説明不足な部分が多いし、デザインもイマイチでした。現代と時代劇が繋がっていないのですが、現代の巨大魔化魍を倒すと、何故だか戦国時代の巨大魔化魍も倒されていました。とにかく不明な点が多かったです。劇場版は「仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL（エピソード ファイナル）」や「仮面ライダー555 パラダイス・ロスト」の方が面白いです。
■評価：★★☆☆☆