映画「レジェンド・オブ・ゾロ」

レジェンド・オブ・ゾロ

■邦題:レジェンド・オブ・ゾロ
■原題:THE LEGEND OF ZORRO
■上映時間:126分
■製作国:アメリ
■ジャンル:アクション、アドベンチャー
■配給:ブエナ ビスタ インターナショナル
■提供:コロンビア・ピクチャーズ
■公開:2006/01/21
■監督:マーティン・キャンベル
■製作:ローリー・マクドナルド、ウォルター・F・パークス、ロイド・フィリップス
■製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ、ゲイリー・バーバー、ロジャー・バーンバウム
■共同制作:ジョン・ガーツ
■原案:ロベルト・オーチーアレックス・カーツマン、テッド・エリオット、テリー・ロッシオ
■脚本:アレックス・カーツマンロベルト・オーチー
■撮影:フィル・メヒュー
■編集:スチュアート・ベアード
■美術:セシリア・モンティエル
■衣装:グラシエラ・マゾン
■音楽:ジェームズ・ホーナー
■字幕:菊池浩司
■主演:アントニオ・バンデラスキャサリン・ゼタ=ジョーンズルーファス・シーウェル、ニック・チンランド、アドリアンアロンソ、ペドロ・アルメンダリス・Jr、ジュリオ・オスカー・メチョソ、シュラー・ヘンズリー、マイケル・エマーソン、他
■ストーリー:
カリフォルニアがアメリカ合衆国31番目の州になろうとしていた1850年。それは民衆に自由と平和をもたらすことを意味していた。しかし、その是非を問う重要な住民投票を妨害しようとする勢力がいた。そこへ、黒いマスクで素顔を隠した正義のヒーロー、ゾロが登場、民衆の敵を蹴散らし投票の成功を後押しする。彼の正体はデ・ラ・ベガ邸の主、アレハンドロ。妻エレナとは、息子ホアキンのためにゾロを“引退”すると約束していた彼だったが、各地の投票が終わるまではゾロを続けるとエレナに告げる。しかしそれを聞いたエレナは激怒し邸を出てしまうのだった。
■感想:
2006年2本目の劇場鑑賞です。公開当日レイトショーで観ました。「マスク・オブ・ゾロ」「バーティカル・リミット」のマーティン・キャンベル監督作品。古典的人気ヒーロー“快傑ゾロ”をモチーフにした冒険活劇「マスク・オブ・ゾロ」の7年ぶりの続編。今頃になって続編が出るとは思ってもみませんでした。これは娯楽映画として楽しめると思います。息子のホアキン演じるアドリアンアロンソが可愛かったです。愛馬トルネードが地味にいい味でしました。特に目を見開いて驚くシーンは笑えました。ゾロのマスクが取られたので、袖を破いてナイフで穴を2つ開けて簡単にマスクを作ったのを見て意外とシンプルなんだと思いました。ラストの機関車での戦いも迫力満点でした。45歳とは思えないアントニオ・バンデラスの剣アクションは必見です。
■評価:★★★☆☆