映画「悪魔の棲む家」

悪魔の棲む家

■邦題:悪魔の棲む家
■原題:THE AMITYVILLE HORROR
■上映時間:90分
■製作国:アメリ
■ジャンル:ホラー
■配給:20世紀フォックス映画
■提供:メトロゴールドウィンマイヤー・ピクチャーズ、ディメンション・フィルムズ
■公開:2006/01/28
■監督:アンドリュー・ダグラス
■製作:マイケル・ベイ、アンドリュー・フォーム、ブラッド・フラー
■製作総指揮:デヴィッド・クロケット、テッド・フィールド
■原作:ジェイ・アンソン
■脚本:スコット・コーサー
■撮影:ピーター・ライオンズ・コリスター
■編集:ロジャー・バートン、クリスチャン・ワグナー
■衣装:デヴィッド・ロビンソン
■音楽:スティーヴ・ジャブロンスキー
■字幕:栗原とみ子
■主演:ライアン・レイノルズ、メリッサ・ジョージ、ジェシー・ジェームズ、ジミー・ベネット、フィリップ・ベイカー・ホールレイチェル・ニコルズ、イザベル・コナー、ブレンダン・ドナルドソン、アナベル・アーマー、リック・コメニック、デヴィッド・ギー、ダニー・マッカーシー、他
■ストーリー:
1974年11月13日、ニューヨーク州ロングアイランド・アミティビルのとある大邸宅。一家の長男ロナルドは家の中の“声”に操られるように両親と4人の兄弟たちをライフルで次々と射殺する。彼はやがて我に返り自ら警察に通報、一家皆殺しの犯人として逮捕された――。それから1年後、ラッツ夫妻は破格の値段で売りに出されたこの大邸宅を購入、夢だった自分たちの家をようやく手にし、さっそく子どもたちと共にこの家へと引っ越してくる。しかし、その直後から一家は家の中で次々と不気味な現象に遭遇していくのだった…。
■感想:
2006年4本目の劇場鑑賞です。公開翌日観ました。アンドリュー・ダグラス監督デビュー作品。実話を基にした79年のオカルト・ホラー「悪魔の棲む家」のリメイク作品。話の展開がスピーディーに展開していきます。CGや特殊効果などは良く出来ています。幽霊描写が早くから多く見れて、派手は演出になっていますが、怖くはなかったです。キャラウェイ神父の逃げ足の速さには笑えました。この手の映画では神父は悪魔に堂々と立ち向かうのですが、実際に起これば誰でも逃げ出すのだと思いました。ライアン・レイノルズが徐々に変貌してく父親の演技は必見です。それにしても、一家皆殺しの事件があった家を1年後に売りに出したり、それを格安とはいえ買う感覚が理解できませんでした。
■評価:★★★☆☆