映画「ドラキュリアIII 鮮血の十字架」

■邦題：ドラキュリアIII　鮮血の十字架
■原題：Dracula III: Legacy
■上映時間：91分
■製作国：アメリカ
■ジャンル：ホラー
■配給：アートポート
■提供：ミラマックス・フィルムズ、デイメンション・フィルムズ
■公開：劇場未公開
■監督：パトリック・ルシエ
■製作：W・K・ボーダー、ジョエル・ソワソン
■製作総指揮：ニック・フィリップス、アンドリュー・ローナ、ボブ・ワインスタイン、ハーヴェイ・ワインスタイン
■脚本：ジョエル・ソワソン、パトリック・ルシエ
■撮影：ダグラス・ミルサム
■音楽：ケヴィン・クリーシュ
■主演：ジェイソン・スコット・リー、ジェイソン・ロンドン、ロイ・シャイダー、ダイアン・ニール、ルトガー・ハウアー、スティーヴン・ビリントン、他
■ストーリー：
エリザベスを拉致して逃亡したドラキュリアに死の救済を与えるべく、ユフィジ神父とルークは必死にその行方を追っていた。やがてNATO戒厳令下のルーマニアはブカレストへとたどり着いた2人は、政府高官たちが人間ではなく"ヴァンパイア"である事実を暴くために闘っていた反政府軍と、彼らを取材していた女性レポーターのジュリアに出会う。彼らと行動を共にするようになったユフィジ神父たちは、ついに宿敵ドラキュリアの屋敷を見つけ出すのだが…。
■感想：
「ドラキュリア」「ドラキュリアII　鮮血の狩人」のパトリック・ルシエ監督作品。「ドラキュリア」シリーズの完結編。前2作を観ていたので観ました。冒頭の女のドラキュラは目の前で消える能力がありながら、仲間の一人が殺されると普通に走って逃げていました。消えるくらいすばしっこいのでは？と思いました。ロイ・シャイダーが出演しているので楽しみにしてましたがチョイ役でした。ルトガー・ハウアーもドラキュラ役なのに、最後のドラキュリアの屋敷にしか出ていませんでした。思っていたより弱かったです。ドラキュラがユフィジ神父（ドラキュラ）に血を吸われて倒されました。ルトガー・ハウアーのドラキュラ役は「バッフィ／ザ・バンパイア・キラー」を思い出しました。
■評価：★☆☆☆☆