映画「機動戦士Zガンダム II −恋人たち−」

機動戦士Zガンダム II −恋人たち−

■邦題:機動戦士Zガンダム II −恋人たち−
■上映時間:98分
■製作国:日本
■ジャンル:SF、ロボット、戦争
■配給:松竹
■公開:2005/10/29
■DVD発売:2006/02/24
キスの記憶・・・
■総監督:富野由悠季
■製作:吉井孝幸
■プロデューサー:松村圭一、久保聡
■企画:内田健二
■原作:富野由悠季
■原案:矢立肇
■脚本:富野由悠季
■撮影監督:木部さおり
美術監督甲斐政俊
■編集:坂本久美子
■音楽:三枝成彰
■テーマ曲:Gackt
■キャラクターデザイン:安彦良和
メカニックデザイン大河原邦男藤田一己
■音響監督:藤野貞義
■絵コンテ:富野由悠季
作画監督恩田尚之仲盛文重田敦司、中島利洋、中谷誠一
■スタジオ演出:松尾衛
■デジタル色彩設計:すずきたかこ
■声の主演:飛田展男池田秀一古谷徹鈴置洋孝、ゆかな、池脇千鶴川村万梨阿岡本麻弥勝生真沙子浪川大輔新井里美井上和彦島田敏榊原良子林真里花白石冬美小杉十郎太浅川悠石井康嗣、名取幸政、大塚芳忠、他
■ストーリー:
宇宙世紀0087年、カミーユが参加した反地球連邦組織エゥーゴ連邦軍のエリート組織ティターンズの内戦は相譲らず、激化の一途を辿っていた。そんな中、地球に残っていたカミーユは神秘的な女性フォウ・ムラサメと出会う。彼女に運命的なものを感じたカミーユ。しかし、実はフォウはティターンズの強化人間だったため、2人は哀しき宿命へいざなわれていく。やがて宇宙に戻ったカミーユは新型モビルスーツZガンダムに搭乗し、混沌の戦場へ。また一方では、新たな勢力である旧ジオン軍の残党アクシズが台頭していた…。
■感想:
機動戦士Zガンダム −星を継ぐ者−」の富野由悠季総監督作品。オリジナルのTVシリーズ全50話に新作カットを追加し、新解釈でブラッシュアップした劇場版シリーズ第2弾。激化するティターンズエゥーゴの内戦。その最中、カミーユと強化人間フォウ・ムラサメの悲恋や、訓練生カツ・コバヤシとティターンズパイロット・サラの淡いロマンスなど、幾筋にも交差する人間模様が映し出され、ロボットアニメの枠を超えたドラマが展開してゆく。やっと新型モビルスーツZガンダム」が登場しました。TVシリーズをちゃんと観ていないので話の展開が分からなかったです。上映時間が98分と短いのが問題だと思います。新しい映像は綺麗でしたが、やっぱり新旧の映像のギャップは気になります。せめてキスシーンくらいは新しい映像にして欲しかったと思います。声優は全て同じ人だと思っていましたが、フォウとサラと結構重要なキャラが変わっていたので残念です。
■評価:★★☆☆☆

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