映画「機動戦士ZガンダムⅢ −星の鼓動は愛−」
■邦題:機動戦士ZガンダムⅢ −星の鼓動は愛−
■上映時間:99分
■製作国:日本
■ジャンル:SF、ロボット、戦争
■配給:松竹
■公開:2006/03/04
誰も知らないラスト…新訳Z(ゼータ)完結編。
■監督:富野由悠季
■製作:吉井孝幸
■プロデューサー:松村圭一、久保聡
■企画:内田健二
■原作:富野由悠季
■原案:矢立肇
■脚本:富野由悠季
■撮影監督:木部さおり
■美術監督:甲斐政俊
■編集:坂本久美子
■音楽:三枝成彰
■テーマ曲:Gackt
■キャラクターデザイン:安彦良和
■キャラクター作画監督:恩田尚之
■メカニカルデザイン:大河原邦男、藤田一己
■メカニカル作画監督:仲盛文
■音響監督:藤野貞義
■絵コンテ:富野由悠季
■スタジオ演出:松尾衡
■デジタル色彩設計:すずきたかこ
■主演:飛田展男、池田秀一、鈴置洋孝、島田敏、榊原良子、井上和彦、岡本麻弥、勝生真沙子、西村知道、郷里大輔、小杉十郎太、浪川大輔、新井里美、島村香織、大塚芳忠、他
■ストーリー:
地球圏での戦乱が混迷を極めている宇宙世紀0087年。カミーユ、シャアらの反地球連邦組織エゥーゴは、連邦軍のエリート組織ティターンズと激しい攻防戦を展開していた。さらに、自軍のティターンズを掌握せんと目論む木星輸送船ジュピトリスの指揮官パプテマス・シロッコ、そしてザビ家の復興を掲げる旧ジオン軍残党アクシズの指導者ハマーン・カーンまでもがこの激戦に絡み合う。こうして彼らは、地球圏を制するための重要拠点、巨大レーザー砲に改造されたスペースコロニーのグリプス2を巡り、未曾有の最終局面へと向かっていく…。
■感想:
2006年7本目の劇場鑑賞です。公開当日観ました。「機動戦士Zガンダム −星を継ぐ者−」「機動戦士Zガンダム II −恋人たち−」の富野由悠季総監督作品。TVシリーズに新作画パートを加え、新解釈の三部作として劇場版へと昇華した人気SFロボットアニメの完結編。完結編ということで前2作よりも新画が多かったのは良かったです。戦闘シーンが多く、Zガンダム、百式、ジ・O、キュベレイ、ハンブラビ、バウンド・ドックなど宇宙空間でのバトルは迫力ありました。一番好きなのはキュベレイです。前作Ⅱの話も分かりにくかったけど、今作も分かりにくかった。やっぱりTVシリーズを見てないと理解するのは難しいかもしれません。完結編ということで、主要キャラクターが次々と死んでいくドラマティックな展開は印象的です。ラストのオチは新訳ということでTVシリーズのカミーユの精神崩壊ではなかったです。
■評価:★★★☆☆
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